報道発表資料

平成20年3月25日
自然環境
この記事を印刷

中国から提供されたトキの初産卵について(お知らせ)

昨年11月に中国から提供され、佐渡トキ保護センターにおいて飼育中のトキ「ホワヤン(華陽)」のペアの産卵が確認されましたので、お知らせします。
1.
昨年11月に中国より提供されたトキ「ホワヤン(華陽)」(オス、4才)は、今年1月21日より、佐渡トキ保護センターで生まれたトキとペアリングを開始し、3月17日頃より交尾行動が見られていたところ、本日10時30分頃、抱卵を開始したような様子が見られました。
 このため、前日のモニター記録映像を確認したところ、3月24日17時36分に産卵したことが確認されました。
2.
現在、ペアによる就巣行動(巣の中で雌雄が交代して抱卵する行動)が続いています。
3.
今後は、産卵行動(通常1日おきに1個ずつ、計3、4個産卵)等に注目しつつ、最後の産卵から10日後を目途に採卵し、人工ふ化を行う予定としています。
 また、「イーシュイ(溢水)」のペアを含む、他の15ペアの繁殖行動についても監視を続ける予定です。
4.
取材等
佐渡トキ保護センターの繁殖用ケージは非公開です。
佐渡トキ保護センター(TEL0259-22-2445)よりペアの写真等を提供する予定です。

【参考1:産卵したペア】

個体番号 (年齢) 備考
オス
メス
153/β/03(4才)
54/A/03(4才)
華陽(ホワヤン)
友友(ヨウヨウ)・洋洋(ヤンヤン)の子

※1 友友・洋洋は平成11年に中国から贈呈されたつがいのトキ

【参考2:トキの繁殖期】

 トキは一般的に、1月中旬頃より頭部から背にかけて羽が灰黒色に着色(生殖羽)し始め、3月上〜中旬から交尾を行い、3月下旬から4月中旬にかけて産卵します。
 産卵後28日ほどでふ化し、6月中には巣立ちます。

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通:03−5521−8283
代表:03−3581−3351
課長:星野 一昭(6460)
補佐:西山 理行(6475)
専門官:中村 昌孝(6469)

ページ先頭へ