報道発表資料

平成19年11月5日
水・土壌
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日中協力水質総量規制及び重要水域の水環境管理等総合フォーラムの開催について

中国における水環境管理の強化を図るため、11月20日(火)に中国重慶市において、日中共同で水質総量規制及び汚染物質の削減、重要水域の水環境管理並びに分散型排水処理研究に関するフォーラムを開催いたします。

1.日中協力水質総量規制及び重要水域の水環境管理等総合フォーラム開催の背景等

(1)

 中国では水質汚濁の改善が最重要課題の一つになっている。2006年3月に決定された「国民経済と社会発展第十一次五か年計画」では、深刻な水質汚濁を改善するため、化学的酸素要求量(COD)等主要汚染物質の10%総量削減目標が示され、これら汚染物質の削減が喫緊の重要な課題となっている。

(2)

 中国のこの重要課題の解決に協力するため、2006年12月日中双方の環境大臣間の合意に基づき「中国の水環境管理強化に関する日中共同研究」が開始された。日本側の実施機関である財団法人地球環境戦略機関は、中国側の実施機関(日中友好環境保全センター)と共同で現地調査等を行っている。

(3)

 2007年4月には日中首脳間で「日中環境保護協力の一層の強化に関する共同声明」が出され、その第一項で「飲用水源地保護を強化し、河川・湖沼・海洋・地下水の汚染を防止し、特に渤海・黄海区域及び長江流域などの重要水域における水質汚濁防止について協力を実施する」ことが合意された。
 この合意を受け、現在、渤海・黄海区域及び長江流域において水環境管理に関する日中共同研究を進めており、共同研究の実施過程において、飲用水源地周辺や農村部等における面源汚染対策の遅れが明らかになってきている。

(4)

 2007年9月の環境省水・大気環境局長と中国国家環境保護総局汚染抑制司副司長との政策対話の場において、水環境管理に関するフォーラムを開催することが合意されたことから、2007年11月20日(火)に中国重慶において、標記フォーラムを開催することとなった。

2.日中協力水質総量規制及び重要水域の水環境管理等総合フォーラムの概要

日時:
  2007年11月20日(火)9:00-17:20
場所:
  中国・重慶市(重慶ヒルトンホテル)
  http://www.hilton.co.jp/chongqing
使用言語:
  日本語及び中国語(同時通訳あり)
議題:
  1. (1)中国の水質総量規制及び汚染物質削減について
  2. (2)重要水域の水環境管理の現状及び課題について
  3. (3)飲用水源地周辺及び農村部等における面源汚染対策としての分散型排水処理について
主催者等:
  • 主催機関  日本国環境省、中国国家環境保護総局
  • 実施機関  財団法人地球環境戦略研究機関、中日友好環境保護センター
  • 協力機関  重慶市環境保護局

3.その他

  1. (1)本フォーラムは日中の報道関係機関等に対して公開します。
  2. (2)また、本フォーラムへの参加(傍聴)希望者に対して、定員(100名)の範囲内で先着順に受け付けます。

上記(1)(2)とも、参加をご希望される場合には下記に直接お問い合わせ下さい。

(お問い合せ先)

日本国内:

財団法人地球環境戦略研究機関本部 本郷綾子
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2,108-11
TEL:046-855-3854
E-メール:beijing-office@iges.or.jp

中国国内:

財団法人地球環境戦略研究機関北京事務所 孟梅
〒100029 北京市朝陽区育慧南路1号 中日友好環境保護中心
TEL:010-8463-6314
E-メール:beijing-office@iges.or.jp

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8316
代表:03-3581-3351
課長:河崎 和明(内線6610)
補佐:岩崎 宏和(内線6618)
担当:井上 加代子(内線6627)

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