報道発表資料

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2006年03月14日
  • 総合政策

「環境と金融に関する懇談会」について

環境政策を進めていく上での金融分野の役割の重要性について、幅広い観点から議論・検討を行うことを目的として、このたび「環境と金融に関する懇談会」を設置することとしましたのでお知らせします。

1.設置の目的:

 環境政策を進めていく上での金融分野の役割の重要性について、幅広い観点から議論・検討するとともに、1,400兆円を超える個人金融資産の有効な活用という視点も踏まえ、金融市場においても、例えば、SRI(社会的責任投資)のように、企業の環境保全などの社会的な取組が積極的に評価されるために必要な仕組みやその推進方策の検討を行うことを目的として、「環境と金融に関する懇談会」を設置します。

2.懇談会の参加者:(五十音順)

大木壮一 (あずさサスティナビリティ株式会社 代表取締役社長)
加藤秀樹 (構想日本代表 慶応大学総合政策学部教授)
河口真理子(株式会社大和総研 主任研究員)
高橋栄一 (日興コーディアル証券株式会社 執行役員)
谷本寛治 (一橋大学大学院 商学研究科教授)
常陰均  (住友信託銀行株式会社 取締役 常務執行役員)
津野正則 (ラッセル・インベストメント証券投信投資顧問株式会社 代表執行役員)
平野信行 (株式会社三菱東京UFJ銀行 常務取締役)
藤井良広 (株式会社日本経済新聞社 編集委員)

3.その他:

 開催日程等については、別途お知らせします。
連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課
課長:鎌形 浩史(6260)
 課長補佐:氏森 毅(6263)
 担当:澤 知宏(6252)