報道発表資料

平成18年2月27日
総合政策
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「持続可能な未来をつくるエコロジカル・フットプリント」〜マティース・ワケナゲル氏来日講演会(全3部)〜について

人間の生活がどれほど自然環境に依存しているかを、わかりやすく伝える指標に「エコロジカル・フットプリント(Ecological Footprint)」があります。このたび来日する、この指標の開発者であり、その世界的な活用・普及に取り組む米国の環境シンクタンク、グローバル・フットプリント・ネットワーク代表のマティース・ワケナゲル氏を講師に招き、3月16日(木)、17日(金)にわたり、エコロジカル・フットプリントを通じた持続可能な社会への展望、指標の活用方法について語る講演会を開催します(主催:エコロジカル・フットプリント・ジャパン、共催:環境パートナーシップオフィスなど)。是非ご参加ください。

1.趣旨

 エコロジカル・フットプリント(注)の開発者であり、その世界的な活用・普及に取り組む米国の環境シンクタンク、グローバル・フットプリント・ネットワーク代表のマティース・ワケナゲル氏を招き、エコロジカル・フットプリントを、地域づくりや企業活動に活用している海外の事例を紹介しながら、その測定・評価方法のポイントを示し、エコロジカル・フットプリントを通して、持続可能な社会への展望を示します。

注:エコロジカル・フットプリント(Ecological footprint) 人間生活がどれほど自然環境に依存しているかわかりやすく伝える指標。詳細は「参考」参照。

2.開催概要

日時・プログラム:
3月16日(木)
15:00〜17:00
第1部:
エコロジカル・フットプリントの活用事例と効果
地域・まち、企業の製品・活動、国・州、環境教育における事例を中心に
17:30〜19:30
第2部:
エコロジカル・フットプリント、測定方法のポイント
地域・まち、企業の製品・活動を、どう測定・評価するか
 3月17日(金)
18:30〜20:00
第3部:
エコロジカル・フットプリントで持続可能な未来を築く
世界と日本のフットプリントを通して、持続可能な社会への展望を示す
会場:

環境パートナーシップオフィス 会議室
(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F、表参道駅B2出口から5分)

対象:

3/16 第1・2部は、主に指標導入を検討している行政・企業の方など
3/17 第3部は、どなたでも

主催:

(特活)エコロジカル・フットプリント・ジャパン(EFJ)

共催:

地球環境パートナーシッププラザ/環境パートナーシップオフィス、(特活)フューチャー500、 (株)イースクエア

協賛:

(社)環境情報科学センター

参加費:

1部:3,000円、2部:3,000円、3部:2,000円(1・2部通し:5,000円、3部通し:6,000円)
(当日受付にてお支払いください。領収書をご入用の方は、お申し込み時にその旨お知らせください。)

お申込み・お問合せ:
1〜3部のどれにご参加かと、お名前、ご所属、お電話・ファックス番号またはメールアドレスをご記入の上、メールまたはファックスで下記までお申込みください。
(特活)エコロジカル・フットプリント・ジャパン(担当:真柴)
 FAX:03-3325-8307 E-mail:info@ecofoot.jp
【参考】
エコロジカル・フットプリント(Ecological footprint)とは

 人間活動により消費される資源量を分析・評価する手法のひとつで、人間1人が持続可能な生活を送るのに必要な生産可能な土地面積(水産資源の利用を含めて計算する場合は陸水面積となる)として表わされる。

例えば、あるエコロジカル・フットプリントでは、1)化石燃料の消費によって排出される二酸化炭素を吸収するために必要な森林面積、2)道路、建築物等に使われる土地面積、3)食糧の生産に必要な土地面積、4)紙、木材等の生産に必要な土地面積、を合計した値として計算される。この場合、アメリカで人間1人が必要とする生産可能な土地面積は5.1ha、カナダでは4.3ha、日本2.3ha、インド0.4ha、世界平均1.8haとなり、先進国の資源の過剰消費の実態を示すものである。

これは人間が地球環境に及ぼす影響の大きさとみることもできることから、エコロジカル・フットプリントつまり「地球の自然生態系を踏みつけた足跡(または、その大きさ)」と呼んでいる。

(EICネット 「環境用語集」より)
連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課民間活動支援室
環境パートナーシップオフィス(EPO)
 瀧口直樹(内6267 03-3406-5180:EPO)
 小島和子(03-3406-5180)

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