報道発表資料
A・Bトラック地区の外縁に設置した17カ所のモニタリング孔のうち、南西端に設置した1カ所のモニタリング孔(M-3)において、非常に低濃度のジフェニルアルシン酸が検出されたことにつきまして4月18日に公表したところです。
これを踏まえ,「茨城県神栖町における地下水汚染範囲のモニタリング及び飲用井戸水の安全確保について」(別紙)に基づき,モニタリング孔(M-3)からおおむね半径200メートル圏内の全ての飲用井戸63件の調査を実施したところ,新たに2カ所の飲用井戸から非常に低濃度のジフェニルアルシン酸が検出されましたのでお知らせします。
今後、地下水調査を行った範囲において引き続き井戸水の飲用等の自粛をお願いする(4月18日時点で既に井戸水の飲用等の自粛のお願いを行っています。)とともに、この範囲の外縁において新たにモニタリング孔を設置して、地下水汚染範囲の監視を行うこととします。
これを踏まえ,「茨城県神栖町における地下水汚染範囲のモニタリング及び飲用井戸水の安全確保について」(別紙)に基づき,モニタリング孔(M-3)からおおむね半径200メートル圏内の全ての飲用井戸63件の調査を実施したところ,新たに2カ所の飲用井戸から非常に低濃度のジフェニルアルシン酸が検出されましたのでお知らせします。
今後、地下水調査を行った範囲において引き続き井戸水の飲用等の自粛をお願いする(4月18日時点で既に井戸水の飲用等の自粛のお願いを行っています。)とともに、この範囲の外縁において新たにモニタリング孔を設置して、地下水汚染範囲の監視を行うこととします。
記
- ジフェニルアルシン酸の調査結果等について
(2)調査結果等(調査結果判明日:5月24日)
・ 採水日 : 平成17年4月21日~25日 ・ 採水件数 : 63件 ・ 不検出 : 61件 ・ 検出 : 2件 ※検出値(ヒ素換算値):0.0019mg/リットル、0.0047mg/リットル(検出下限値は,0.001mg/リットル) - 今後の対応について
地下水調査を行った範囲において引き続き井戸水の飲用等の自粛をお願いする(4月18日時点で既に井戸水の飲用等の自粛のお願いを行っています。)とともに、この範囲の外縁において新たにモニタリング孔を設置して、地下水汚染範囲の監視を行う。
添付資料
- 別紙 茨城県神栖町における地下水汚染範囲のモニタリング及び飲用井戸水の安全確保について [PDF 10 KB]
- 神栖町A・Bトラック地区南西端井戸周辺の飲用井戸の全数調査範囲 [PDF 341 KB]
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課環境リスク評価室
室長 北窓 隆子(内線6340)
室長補佐 馬場 康弘(内線6341)
環境専門調査員 藤井 英彦(内線6342)
茨城県
TEL 029(301)1111
保健福祉部生活衛生課長 細谷 佳史
課長補佐:藤咲 和弘(内線3428)
〃 保健予防課長 緒方 剛
健康危機管理対策室長:大森 一孝(内線3211)
生活環境部環境対策課長 横田 正雄
課長補佐(技術総括):大部 好廣(内線2962)
神栖町生活環境部環境課
TEL 0299(90)1111
課長 大槻 孝雄(内線 140)
地下水汚染対策室長 野口 正信(内線 146)