報道発表資料
6月17日は、1994年に砂漠化対処条約が採択された日であり、「世界砂漠化・干ばつ対処の日」に定められています。特に本年は条約採択10周年に当たります。これを記念して、環境省では、6月14日(月)に東京において『砂漠化対処の日シンポジウム「砂漠化とたたかう:最前線の取組と日本の役割」』を開催します。
- シンポジウムの趣旨
6月17日は、1994年の同日に「砂漠化に対処するための国連条約」が採択されたことを記念して、国連総会決議で「世界砂漠化・干ばつ対処の日」と定められており、人々の砂漠化問題についての理解を促進することとされています。
しかしながら、我が国に砂漠がないこともあり、砂漠化問題の深刻さや対策の重要性、緊急性、現地における取組状況等に関する人々の認識は必ずしも高いものではありません。
そこで、本年は条約採択10周年に当たることから、砂漠化問題に関する一層の普及啓発を図ることを目的として、6月14日に、公開シンポジウムを開催します。 - シンポジウムの概要
(1) 日時 平成16年6月14日(月) 13:00~17:00 (開場:12:30) (2) 場所 東京大学弥生講堂・一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1) (3) 主催者等 主催 環境省
東京大学大学院農学生命科学研究科
財団法人 地球・人間環境フォーラム後援 東京大学アジア生物資源環境研究センター ほか 協力 独立行政法人 緑資源機構
独立行政法人 国際協力機構(4) プログラム(別添参照) (5) 参加費 無料 (6) 定員 250人 - 問い合わせ(申し込み方法は別添参照)
財団法人 地球・人間環境フォーラム内 砂漠化対処の日シンポジウム係電話 : 03-3592-9735 (担当:中村 洋) FAX : 03-3592-9737 E-mail : hiroshi-naka@nifty.com
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局(旧)環境保全対策課
課長 :荒井 真一(6740)
課長補佐:松本 康裕(6744)
担当 :久保井 喬(6747)