報道発表資料

平成16年2月17日
廃棄物
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OFケーブルからの微量のPCBの検出について

平成16年2月12日、OFケーブル(絶縁油を用いる地中送電線)メーカー等9社から、
[1] OFケーブルメーカー6社(我が国のOFケーブルメーカー全社)が製造した一部のOFケーブル設備中のケーブル絶縁油から微量のPCBの検出事例があったこと
[2] これを受けて、OFケーブルメーカー等は、微量PCB混入の実態、その原因、ユーザーへの情報提供等の対応について、調査・検討を実施し、その結果をとりまとめたこと
について、経済産業省に報告が行われ、同日、経済産業省から環境省に情報提供がありましたので、お知らせします。
 なお、OFケーブルの使用実態や既にOFケーブルメーカーからユーザーに対して情報提供等がなされていることなどから、直ちに生活環境への影響が懸念されるものではありません。
 OFケーブルメーカー等9社:これまでOFケーブル設備を製造・施工していた6社及び6社間の事業統合に伴い設立された新会社3社。

1.OFケーブルメーカー等9社の報告について

  平成16年2月12日、OFケーブルメーカー等9社が経済産業省に報告した内容の概要は、資料のとおりである。
 

2.環境省の対応

昨年末より、変圧器(トランス)などの重電機器中の絶縁油から微量のPCBが検出された問題に関して、経済産業省と共同して低濃度PCB汚染物対策検討委員会を開催し、原因究明、処理の基本的方向等について検討を進めているところであるが、本件についても、同委員会に報告し、対応を諮ることとする。
また、都道府県・政令市に対して、本件に係る情報提供を行った。さらに、関係事業者及び産業廃棄物処理業者に対して、本件に係る情報提供を行うとともに廃棄しようとするOFケーブルにPCBの混入が確認された場合には、事業者にあっては、PCB廃棄物として適正に保管等の処理を行わなければならないほか、保管等の届出をしなければならないこと等について周知、指導するよう要請した。
なお、OFケーブル絶縁油が廃棄されるのは、設備の撤去等の場合に限られること、メーカーがすべてのユーザーに対して情報提供等を行い、PCB混入が確認された廃棄ケーブル絶縁油等は、ユーザーがPCB廃棄物として適切な保管・届出を行っていることなどから、直ちに生活環境への影響が懸念されるものではない。

報告書の詳細版等については、以下のOFケーブルメーカー等9社のホームページをご覧下さい。
古河電気工業(株)住友電気工業(株)(株)フジクラ日立電線(株)三菱電線工業(株)昭和電線電纜(株)(株)ビスキャス(株)ジェイ・パワーシステムズ(株)エクシム

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
課長  :森谷 賢(内線6871)
 課長補佐:吉澤正宏(内線6880)
 担当  :横田浩志(内線6895)

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