報道発表資料
環境省は、モンゴル政府、国連環境計画(UNEP)との共催により、「アジア太平洋地域におけるモントリオール議定書の遵守促進のための戦略的計画実施プロジェクト」の一環として、8月23日(土)及び24日(日)の両日、オゾン層保護のための国家協議会合(カントリーコンサルテーション会合)をモンゴル・ウランバートルで開催する。
背景
・ | 環境省は、途上国におけるオゾン層破壊物質の削減、撤廃を支援する「モントリオール議定書多数国間基金」を利用し、平成13年度よりUNEPとともに「アジア太平洋地域におけるモントリオール議定書の遵守促進のための戦略的計画実施プロジェクト」を実施してきた。 |
・ | この度、以下のとおり、日本政府、モンゴル政府、UNEPの共催で、本プロジェクトの一環として国家協議会合(カントリーコンサルテーション会合)を実施することとなった。 |
・ | モンゴルにおけるオゾン層破壊物質の消費量は少なく、順調に削減が進んでいるものの、不法取引の防止、政策決定者、政府高官、民間を含めた普及啓発活動、法整備等の課題を抱えており、これらの分野での日本の支援を求めている。 |
会合の概要
(1) | 日時 | 政策決定者、民間ステークホルダーを含むモンゴル国内関係者を集め、意識啓発と新たな削減計画の策定及び実施に向けた取組を促す。 |
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(2) | 場所 | ウランバートル・ホテル(ウランバートル、モンゴル) |
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(3) | 主催 | モンゴル政府 日本政府 国連環境計画(UNEP) |
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(4) | 出席者 |
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(5) | 議題 | 違法貿易の防止 オゾン層破壊物質の全廃に向けた国別計画書の策定 |
- 連絡先
- 環境省地球環境局(旧)環境保全対策課フロン等対策推進室
室長 :宇仁菅伸介(内6750)
専門官:新田 晃 (内6755)
担当 :早野 晶子(内6753)