報道発表資料
環境省は、平成15年度の「こどもエコクラブ」の参加募集を開始しました。
この「こどもエコクラブ」事業は、次世代を担う子どもたちが、人と環境との関わりについての体験を積み重ねながら、環境を大切にする心を育んでいくことを目的として、環境省が地方公共団体との連携のもとに実施しています。平成7年度の事業開始以来、全国で延べ約50万人の参加があり、平成14年度は全国で約4,000クラブ、約77,500人の小中学生が参加しました。
こどもエコクラブの参加募集は、全国の都道府県又は市区町村の環境担当課が窓口となっており、小中学生のグループなら誰でも参加できます。
この「こどもエコクラブ」事業は、次世代を担う子どもたちが、人と環境との関わりについての体験を積み重ねながら、環境を大切にする心を育んでいくことを目的として、環境省が地方公共団体との連携のもとに実施しています。平成7年度の事業開始以来、全国で延べ約50万人の参加があり、平成14年度は全国で約4,000クラブ、約77,500人の小中学生が参加しました。
こどもエコクラブの参加募集は、全国の都道府県又は市区町村の環境担当課が窓口となっており、小中学生のグループなら誰でも参加できます。
1. こどもエコクラブに参加するには
こどもエコクラブは、小中学生が対象で数人から30人程度のグループで誰でも参加できます。クラブには、応援役の大人(サポーター)が1人以上必要です。登録したクラブには、会員手帳、会員バッジに加え、年間に5回ニュースレターが配布されます。入会金、年会費等は無料です。
問い合わせ先 | こどもエコクラブ全国事務局 (財)日本環境協会 |
TEL 03-3508-2651 | |
又は 各都道府県又は市区町村の環境担当課 |
ホームページアドレス
https://www.env.go.jp/kids/ecoclub/
2. 活動内容
こどもエコクラブの活動は、地域の中で子どもたちが環境に興味・関心を持って、自ら活動を行うものです。その内容は多岐にわたり、リサイクル活動やエコマップ作り、河川の水質調査や自然観察、大気汚染調査など様々です。
そうした自由な活動の取り組みを年に4回報告してくれた子どもたちには、地球を守るアースレンジャーとして「アースレンジャー認定証」が贈られます。
また、毎年3月には全国のクラブの活動紹介、子どもたちの交流支援を目的とした「全国フェスティバル」を開催しています。(平成15年度は宮城県仙台市で開催予定)
3. クラブへの支援
こどもエコクラブの活動に対して、企業・民間団体から、別紙1のとおり多くの支援を受けています。(平成14年度実績分)
(参考)平成14年度こどもエコクラブ都道府県別参加状況
こどもエコクラブの平成14年度各都道府県別参加状況は別紙2のとおりです。また、会員数等の上位都道府県は次のとおりです。
(1)会員数上位5府県
三重県 | 8,093人 | 296クラブ |
埼玉県 | 5,257人 | 455クラブ |
東京都 | 2,988人 | 162クラブ |
神奈川県 | 2,852人 | 212クラブ |
愛知県 | 2,760人 | 156クラブ |
(2)人口割合上位5県
三重県 | 4,357人/百万人 |
滋賀県 | 1,785人/百万人 |
鳥取県 | 1,574人/百万人 |
島根県 | 1,530人/百万人 |
大分県 | 1,418人/百万人 |
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室
室長 :浅野 能昭(6240)
室長補佐:井上 直子(6262)
担当 :飯田 馨 (6271)
担当 :田中 正司(6273)