報道発表資料

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1997年03月18日

「地球環境フェアin神戸′97」の開催決定について

本年12月に京都市で開催が予定されている気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)開催地決定の際、国連・条約事務局の視察結果報告において、京都に近接する神戸においても温暖化防止のための展示会等関連行事を行うことが望ましい旨示されたことを受け、「地球環境フェアin神戸’97」を開催する。
 この「地球環境フェアin神戸’97」は、市民・団体・NGO・企業・行政機関の地球環境保全に関する取り組みの展示等を行い、今後のあるべき方向について共に考え、提案する場を提供するもので、一般から広く参加を募集する。
  1. 開催趣旨
     地球温暖化をはじめとする地球環境保全への、市民・団体・NGO・企業・行政機関などの取組みについて、共に提案し、議論し、考える場として企画するものである。
     また、阪神・淡路大震災から力強く復興しつつある神戸の姿を、内外にアピールする機会としても位置づける。
     
  2. 開催概要
    名   称 地球環境フェアin神戸’97
    開催テーマ 美しい地球―子どもたちの未来のために―
    会   期 平成9年(1997年)11月27日(木)~30日(日)
    会   場 神戸国際展示場(神戸市ポートアイランド内)
    主   催 気候変動枠組条約第3回締約国会議関係省庁
    (科学技術庁、環境庁、外務省、農林水産省、通商産業省、運輸省)ー依頼中ー
    兵庫県、神戸市
    後   援 環境事業団、(財)日本環境協会、(社)経済団体連合会、(社)関西経済連合会、大阪商工会議所、(社)関西経済同友会、(社)大阪工業会、関西経営者協会、京都商工会議所、地球温暖化防止京都会議(COP3)京都実行委員会、神戸商工会議所、兵庫県経営協会、(社)神戸経済同友会、(社)兵庫工業会、(財)阪神・淡路産業復興推進機構、地球温暖化防止京都会議(cop3)関西行政協議会
    ー依頼中の団体を含むー
    企画運営 (財)神戸国際交流協会 (株)コングレ
     
  3. 出展規模
    予 定 小 間 数 3メートル×3メートル小間 260小間、
    2メートル×2メートル小間 40小間  計300小間
    出 展 者 数 約200社・団体
    見込入場者数 30,000人
    市民・団体・NGO・企業・行政関係者を入場対象者とする。
     
  4. 出展対象
     地球環境の保全に関心のあるあらゆる市民、団体、NGO、企業、行政
     
  5. 出展品目
     地球環境保全に関るあらゆる取組、施策、調査、事例、貢献など
    〔例〕
    市 民・N G O  環境保全の生活アイデア、活動のPRと参加呼びかけ、NGO支援機関のPR、途上国製品の輸入販売
    団体・研究機関  環境保全の事例・取り組み、具体的な活動状況などの紹介
    企     業  製造業、運輸業、サービス業などあらゆる業種での環境保全に対する事例・取り組み、具体的な活動状況などの紹介
    行 政 機 関  環境保全の施策、事例・取り組みなど
      
  6. 関連イベント(予定)
    地球環境関連フォーラム・地球環境ポスター展
    エコグッズバザール
    あき缶モニュメント
    ガレージセール
    低公害車フェア
    こどもエコクラブ・フェスタ  など
      
  7. 問合せ先
    神戸市環境局環境保全部 TEL(078)322-5298 FAX(078)322ー6064
    (財)神戸国際交流協会   TEL(078)303-0029 FAX(078)302ー1870
    地球環境フェアin神戸`97
    事務局((株)コングレ内)  TEL(03)3263-2067 FAX(03)3263ー4033
    関西事務局 ( 同 上 )  TEL(06)311-3331  FAX(06)311ー3332
連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課   長:小林  光 (内線6740)
調 査 官 :小林 正明(内線6760)
課長補佐:平田 悦雄(内線6757)
担   当:奥山 祐矢(内線6738)