報道発表資料

平成14年11月22日
地球環境
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ASEAN+3(日、中、韓)環境大臣会合の結果について

ASEAN+3(日、中、韓)環境大臣会合が11月21日(木)にビエンチャン(ラオス)にて開催され、ASEAN+日中韓3ヶ国による環境協力のあり方ついて議論が行われました。我が国からは弘友環境副大臣が会議に出席し、都市環境改善のための取組である北九州イニシアティブやアジア太平洋地域における我が国の環境協力に関する取組を紹介しました。会議の結果、ASEAN+3における今後の具体的な協力活動について協議するため、ASEAN側より、日中韓3国へ合同の協議団を派遣することなどが合意されました。
ASEAN+3(日、中、韓)環境大臣会合の概要
  
1. 日   時 11月21日(木)
 
2. 場   所 ビエンチャン(ラオス)
 
3. 出 席 者 ASEAN諸国及び日本、中国、韓国の13か国。(7か国(ブルネイ、カンボディア、インドネシア、ラオス、マレイシア、シンガポール、ベトナム)の環境大臣が出席)議長はピッサマイ・ラオス科学技術環境庁長官。
我が国からは弘友環境副大臣が出席。
 
4. 会議の概要:
  ○  ASEAN側より、域内での環境協力の現状について報告。
 日中韓の各国より、ASEANに対する環境協力の状況を紹介。
 ASEAN+3による協力が可能な分野、協力を具体化する手順について意見交換。
ASEAN側より、淡水資源、森林管理等10分野について協力を行いたい旨の提案。
環境協力を展開するため、共通の関心事項を明確にすべき等の意見。
 我が国(弘友環境副大臣)からは、北九州での公害克服経験を踏まえ、都市環境改善のための北九州イニシアティブについて紹介。また、アジア太平洋地域における我が国の環境協力に関する取組を紹介。
 出席者より「北九州は大工業地帯であるが、水質汚濁がないため、工場に隣接する河川で市民が釣りをしている。これこそ持続可能な開発のあるべき姿である」との発言。
 合意事項
(1)  ASEAN+3における具体的な協力活動のあり方について協議するため、ASEAN側より、日中韓3国へ合同の協議団を派遣。
(2)  次回は2003年11月にミャンマーにおいて、第9回ASEAN環境大臣会合と連続して開催。
連絡先
環境省地球環境局総務課
課  長:白石 順一(6710)
 調査官:塚本 瑞天(6720)
 補  佐:佐藤 邦子(6721)
 担  当:重 浩一郎(6726)

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