報道発表資料
近年、産業廃棄物最終処分場のひっ迫により使用済自動車から生じるシュレッダーダストを低減する必要性が高まっていることや、最終処分費の高騰、鉄スクラップ価格の低迷により、使用済自動車の逆有償化がこの数年で顕著になり、不法投棄・不適正処理の懸念が生じている状況を踏まえ、自動車製造業者を中心とした関係者に適切な役割分担を義務づけることにより使用済自動車のリサイクル・適正処理を図ることを内容とする「使用済自動車の再資源化等に関する法律案」を経済産業省と共同で作成してきたところ、同法案を平成14年4月12日(金)に閣議決定し、第154回通常国会に提出する。
(法案の概要は別紙「使用済自動車の再資源化等に関する法律案の概要」参照)
添付資料
- 使用済自動車の再資源化等に関する法律案の概要[PDFファイル 87KB] [PDF 86 KB]
- 参考1 使用済自動車の再資源化等法律案の概念図[PDFファイル 16KB] [PDF 15 KB]
- 参考2 我が国における使用済自動車の流れとリサイクルの現状[PDFファイル 17KB] [PDF 16 KB]
- 使用済自動車の再資源化等に関する法律案要綱[PDFファイル 45KB] [PDF 44 KB]
- 使用済自動車の再資源化等に関する法律案[PDFファイル 182KB] [PDF 181 KB]
- 参照条文[PDFファイル 44KB] [PDF 43 KB]
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課自動車リサイクル対策室
室 長: 坂川 勉(6838)
室長補佐: 土居健太郎(6833)
担 当: 馬場 康弘(6836)