報道発表資料

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2001年05月20日
  • 自然環境

トキのヒナ死亡について

佐渡トキ保護センターで飼育中の洋洋(ヤンヤン)の今年最初のヒナ(4月30日孵化)の死亡が確認された。
  1. 洋洋(ヤンヤン)のヒナの死亡
     
     本日、午後4時35分、佐渡トキ保護センターにおいて、洋洋(ヤンヤン)から生まれたヒナ(4月2日産卵、4月30日孵化、孵化時の体重65.9g)の死亡が確認されました。
     このヒナは、19日朝から元気がなくなり、本日午前2時に管理棟内の育すう器に移し集中管理していた。その後小康状態を保っていたが、流動食を吐き出すなどの症状が見られ、手当の甲斐なく午後4時35分に死亡が確認された。
     なお、このヒナは、明日(21日)に病理解剖を行う予定。
     
  2. その他の卵の状況
    (1) 19日午後7時、洋洋(ヤンヤン)から最後に生まれた卵(4月24日産卵)のはし打ちが始まった。20日午後2時半現在、7mmの割れ目。
    (2) 美美(メイメイ)の最後の卵(4月21日産卵)を19日朝、検卵したが、動きがなかったので、20日午後2時半、再度検卵したところ、発育停止が確認された。

 環境省としては、残りの卵が無事孵化し、またヒナが順調に成長するよう引き続き慎重に経過を見守っていく。

連絡先
環境省自然環境局野生生物課課長:黒田 大三郎
担当:鳥居・田村
 03-5521-8282