報道発表資料

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2001年03月09日
  • 地球環境

京都メカニズムに関する国際シンポジウムの開催について

平成13年4月12日(木)~13日(金)に、「京都メカニズムに関する国際シンポジウム」を国連大学ウ・タント国際会議場において開催する。
 本シンポジウムは、京都議定書で導入された京都メカニズム、特に排出量取引のルールについて、各国の交渉担当者、研究者、産業界による意見交換や具体的ルール案の分析、各国の先行的な取組事例の紹介などを通じて、信頼性が高く実務的にも運用可能なルールのあり方を議論し、本年7月のCOP6再開会合における国際ルールの合意形成に資することを目的とする。
1 日程及び場所
  平成13年4月12日(木)~13日(金)
国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
 
2 主催等
主催: 外務省、経済産業省、環境省、地球環境戦略研究機関(IGES)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、地球産業文化研究所(GISPRI)
後援(予定):国連大学 等
 
3 プログラム
第1日(10:00~17:00)
午前
開会挨拶(川口順子環境大臣(予定))
セッション1  京都メカニズムを巡る国際交渉の現状と締約国の見解
 京都メカニズムに関する交渉の経緯、論点を紹介(排出量取引を中心に)
 主要交渉グループの交渉担当者より、それぞれの交渉スタンスを概説
 講演者: チャオ・コック・キー マレーシア気象庁副長官(前京都メカニズムに関するコンタクトグループ議長)他
 
午後
セッション2 ワーカブルな国際ルールの構築を目指して(第一部)
 京都メカニズムに関連する世界各国の先行的な取組事例の分析を通じて、望ましい制度のあり方を考察
 欧州、北米における企業による先行的な取引の実例の紹介
 欧州における排出量取引制度検討・整備の現状
 講演者: 松尾直樹氏(地球環境研究戦略機関上席研究員)、ジョン・スコークロフト氏(欧州電気事業連合会)、ガース・エドワード氏(ナットソース社) 他
 
第2日(10:00~17:00)
午前
セッション2 ワーカブルな国際ルールの構築を目指して(第二部)
 アジア、中南米、アフリカにおけるCDMのポテンシャル
 CDMプロジェクトの円滑な実施のために望ましい制度のあり方
 世界銀行炭素基金(カーボンファンド)の動向
 講演者: ケン・ニューコム氏(世界銀行)、マーク・トレクスラー氏(米トレクスラー・アンド・アソシエイツ社) 他
 
午後
セッション3  排出量取引を巡る国際ルールの論点と解決策
 下記の論点に関して,交渉で提案されている主なオプションの運用面への影響を実務的観点も含めて分析し、講演者及び他セッションに参加する交渉担当者によるディスカッションを実施
 補足性
 責任/売りすぎ防止策
 登録簿
 講演者: エリック・ハイテス氏(加マーガリーコンサルタンツ社)、マイケル・グラブ氏(英インペリアル・カレッジ教授) 他
 
閉会
 
4 参加申込
 定員300名、参加費は無料。FAX又は電子メールにて、住所・氏名・電話番号・FAX番号、職業、所属を明記の上、下記のいずれかまで送付してください。また、プレス用の席も用意します。登録証をお送りしますので、FAX番号を必ずご記入下さい。なお、参加申込多数の場合は、ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
 (財)地球産業文化研究所(GISPRI)(担当:定森、加藤)電話03-5563-8800
                                   FAX03-5563-8810
                             メールアドレス info@gispri.or.jp
 (財)地球環境戦略研究機関(担当:大石)        電話0468-55-3720
                                   FAX0468-55-3709
                             メールアドレス oishi@iges.or.jp
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課 長:竹内 恒夫(6770)
 温暖化国際対策推進室
 室 長:高橋 康夫(6772)
 補 佐:関谷 毅史(6773)
 担 当:大倉 紀彰(6775)