報道発表資料
生物多様性センターの開所式を次のとおり行いますのでお知らせします。
開所式には、環境庁から山本環境政務次官が出席する予定です。
当センターは自然保護局の新たな組織として山梨県富士吉田市に平成10 年4月9日に設置されたもので、生物多様性に関する調査研究及び一元的な 情報の収集・管理・提供等の業務を行います。
この度、生物多様性保全の普及啓発を目的とした展示室及び図書資料閲覧 室の一般公開、並びにインターネットによる生物多様性に関する情報提供の 準備が整ったことから、関係機関、関係者等を招き、開所式を行うものです。
当センターは自然保護局の新たな組織として山梨県富士吉田市に平成10 年4月9日に設置されたもので、生物多様性に関する調査研究及び一元的な 情報の収集・管理・提供等の業務を行います。
この度、生物多様性保全の普及啓発を目的とした展示室及び図書資料閲覧 室の一般公開、並びにインターネットによる生物多様性に関する情報提供の 準備が整ったことから、関係機関、関係者等を招き、開所式を行うものです。
生物多様性センター開所式
日 時 |
: |
平成10年6月24日(水) 11:00~ |
場 所 | : | 環境庁自然保護局生物多様性センター |
出席者 (予定) |
: | 関係国会議員、山梨県等地元関係機関、自然環境保全基礎調査検討会委員・関係団体、自然保護関係研究機関、施設工事関係者等 環境庁:山本政務次官、丸山自然保護局長他 |
*展示室及び図書資料閲覧室は翌日の6月25日から一般公開を行います。
環境庁生物多様性センター 〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾5597-1 TEL 0555-72-6031(代表) FAX 0555-72-6032 |
(参考)
生物多様性センターについて
1.設置目的
生物多様性保全施策の一層の推進を図るため、自然環境保全基礎調査等の生物多様性関 連調査の充実・強化に加え、生物多様性に関わる情報や文献、標本等の収集・管理・提供 、普及啓発等の業務を実施する総合的な拠点とするもの。
2.概 要
(1) |
組織の名称 「生物多様性センター」 |
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(2) |
位置 〒403-0005 |
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(3) |
組織及び定員 |
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(4) |
業務内容
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(5) |
建物規模等 内 容
*建設にあたっての環境配慮
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3.経 緯
平成5年 | ・生物多様性条約発効 |
平成6年 | ・生物多様性情報システムの検討開始(~7年) ・生物多様性センター構想について検討 ・「環境基本計画」に"生物多様性センター整備"が掲げられる。 |
平成7年 | ・「生物多様性国家戦略」に"生物多様性センターの整備"が掲げられる。 ・第二次補正予算に「自然環境調査資料館(仮称)」の整備費(23億円)を計上 ・施設の建設地を山梨県富士吉田市に決定、山梨県に工事施行委任 |
平成8年 | ・施設工事着手 |
平成10年 | ・3月 施設竣工 ・4月9日 環境庁組織規則が改正、自然保護局の新たな組織として 「生物多様性センター」設置、業務を開始 (自然環境調査室は廃止) ・6月25日 展示室等の一般公開開始 |
4.その他
○交通案内 | 富士急河口湖駅又は中央高速バス河口湖駅下車、タクシーで約10分 中央高速道河口湖IC又は東富士五湖道路富士吉田ICから10分 (富士スバルライン沿線) |
○利用案内 | (平成10年6月25日から利用できます) |
展示室
- 開館時間 9:00~17:00
- 開館日 【5月~10月】土・日曜日、火~金曜日(祝日を除く)
【11月~4月】月~金曜日(祝日、年末年始を除く)
図書資料閲覧室
- 開館時間 9:00~17:00
- 開館日 月~金曜日(祝日、年末年始を除く)
○ホームページアドレス http://www.biodic.go.jp
- 連絡先
- 環境庁自然保護局計画課
課 長 :小林 光 (6430)
課長補佐 :大竹 茂 (6431)
(03-3581-3351)
環境庁自然保護局企画調整課生物多様性センター
センター長 : 浅野 能昭
総括企画官 : 池田 善一
(0555-72-6033)