報道発表資料

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1998年07月17日

「こどもエコクラブ夏の全国交流会サマーエコキャンプin富士五湖」の開催について

環境庁、山梨県、上九一色村、(財)日本環境協会は、7月27日(月)~28日(火)に山梨県上九一色村において、「こどもエコクラブ夏の全国交流会サマーエコキャンプin富士五湖」を開催する。
 全国のこどもエコクラブ関係者が一堂に会し、交流を深めるとともに、こどもエコクラブに対する国民の関心と理解を深め、こどもを対象とした環境教育事業の定着拡大を図ることを目的とする。
 このキャンプには、全国のこどもエコクラブ会員、サポーター(各クラブの指導者)、コーディネーター(自治体の担当職員)など約50クラブ、500名の他、地元ボランティアが多数参加する。なお、環境庁からは、政務次官が出席する予定。
 27日・28日のプログラムについては、別紙のとおり
1 開催日時
:平成10年7月27日(月)~28日(火)
2 開催場所
:山梨県立本栖湖青少年スポーツセンター他
3 主催
:こどもエコクラブ夏の全国交流会実行委員会
(環境庁、山梨県、上九一色村、(財)日本環境協会)
4 後援
:文部省(申請中)、山梨県教育委員会(申請中)
5 協賛
:セブン-イレブンみどりの基金委員会、(財)日本児童教育振
興財団、富士急行(株)(五十音順)
6 事業の目的
:全国のこどもエコクラブ関係者が一堂に会し、交流を深めるとともに、こどもエコクラブに対する市民の関心と理解を深め、子どもを対象とした環境教育プログラムの開発など環境教育事業の定着拡大を図る。
7 ねらい
参加者にとって 地元にとって 主催者にとって
<交わる>
 全国のこどもエコクラブの仲間と交わる。


<学ぶ>
 富士北麓の自然に親しみ、人と自然のかかわりを学ぶ

<元気になる>
 お互いの思いとやる気を交換して元気になる。
<育む>
 地域での市民意識と協働関係を育む。


<高める>
 人々の環境保全に対する意識を高める。


<紹介する>
 地域の良さを広く知ってもらう。
<広める>
 こどもエコクラブ事業への理解と参加を広く呼び掛ける。

<盛り上げる>
 こどもエコクラブを盛り上げる機会とする。


<つながる>
 様々な団体や個人との協働のためのつながりをつくる。
8 プログラム(案)
:7月27日(月)
13:00~14:00
開会式
14:00~16:30
本栖湖自然体験会
18:00~19:00
交流夕食会(環境政務次官、山梨県知事、上九一色村長出席予定)
19:30~21:00
夜のオプションプログラム
(スターウオッチング、スライドショー、交流タイム)
7月28日(火)
4:00~11:30
エコチャレンジタイム
(8:30)
(富士山五合目ツアー、紙すき体験、まゆ人形づくり、氷穴・風穴探検など)
11:30~12:00
まとめ
12:00~13:00
閉会式
昼食
連絡先
環境庁企画調整局企画調整課環境保全活動推進室
室長   :伊藤 哲夫(6196)
 室長補佐 :岸  規子(6262)
 担当   :山本、金箱(6272)

(財)日本環境協会
こどもエコクラブ全国事務局
 専務理事 :櫻井 正昭
 事業部長 :加藤 明
 T E L  :03-3406-5010