報道発表資料

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2014年09月18日
  • 水・土壌

「水生生物の保全に係る水質環境基準の類型指定について(第7次答申)」及び意見の募集結果について(お知らせ)

平成26年9月11日(木)に開催された中央環境審議会水環境部会(第35回)において、「水生生物の保全に係る水質環境基準の類型指定について(第7次報告)」が取りまとめられ、中央環境審議会会長から同日付けで環境大臣へ答申がなされました。これを受け、環境省として所定の手続きを行い、類型指定の告示を制定する予定です。

1.経緯

 平成16年8月27日に、環境大臣が中央環境審議会に対して諮問した「水生生物の保全に係る水質環境基準の水域類型の指定について(諮問)」について、これまでに第1次答申(平成18年4月)から第6次答申(平成24年12月)までが取りまとめられました。その後、水生生物保全環境基準類型指定専門委員会において検討を行い、平成26年3月の同専門委員会において第7次報告が取りまとめられました。第7次報告は平成26年9月11日(木)に開催された中央環境審議会水環境部会(第35回)において審議され、中央環境審議会会長から同日付けで環境大臣へ別添1のとおり答申(第7次)がなされました。

2.答申の概要

 環境基本法に基づく水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準のうち、水生生物の保全に係る環境基準について、播磨灘北西部、備讃瀬戸及び燧灘東部の3海域における類型指定の在り方をとりまとめました。

3.意見募集の概要

 答申に先立って、「水生生物の保全に係る水質環境基準の類型指定について(第4次報告)(案)」の内容について、以下のとおりパブリックコメントを実施しました。

 ○意見募集期間:平成26年2月4日(火)~平成26年3月5日(水)

 ○告知方法:環境省ホームページ及び記者発表

 ○意見提出方法:電子メール、郵送又はファックスのいずれか

4.御意見の件数

 ○意見提出者数:1団体・個人

 ○延べ意見数:1件

5.御意見の概要及びこれに対する考え方

 頂いた御意見の概要及びこれに対する考え方については、別添2のとおりです。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8314
代表:03-3581-3351
課  長:大村 卓  (内線6610)
課長補佐:柳田 貴広 (内線6613)
係  長:岡島 一徳 (内線6625)
担  当:鳥居 ほのか(内線6626)

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