報道発表資料

平成25年11月21日
自然環境
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生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策 プラットフォーム(IPBES)第2回総会の開催について (お知らせ)

 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)第2回総会が、12月9日(月)から14日(土)までの間、アンタルヤ(トルコ)にて開催されます。
 今次会合では、2014年から5か年の作業計画及び予算、IPBESの概念的枠組み、学際的専門家パネル(MEP)選出手続き等について議論される予定です。

IPBES(intergovernmental science-policy platform on biodiversity and ecosystem services)
 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)は、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された政府間組織です。科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能を柱とし、気候変動分野で同様の活動を進めるIPCCの例から、生物多様性版のIPCCと呼ばれることもあります。

1.会議の概要

会議名称
日本語:
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)第2回総会
英語:
Plenary of the Intergovernmental Science-Policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services Second Session
開催期間:
平成25年12月9日(月)〜14日(土)
場所:
アンタルヤ(トルコ)
主な議題:
2014年から2018年までの5か年作業計画及び2014年、2015年予算案
IPBESの概念的枠組み
MEPメンバーの選出手続きと地域構造 等

2.経緯

 IPBESは、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして設立に向けた検討が進められてきました。2008年11月以降、国連環境計画(UNEP)の主催による3回のマルチ・ステークホルダー会合及び2回のIPBESのあり方と制度的取り決めに関する政府間会合が行われ、2012年4月21日に94ヶ国政府による法的拘束力のない決議の採択を通して正式に設立されました。
 2013年1月にドイツのボンで開催された第1回総会では、総会議長を始めとするビューローメンバー及びMEPのメンバーの選出、2013年予算案並びに初期作業計画の準備及び実施のための制度等について議論されました。11月18日現在、114ヶ国政府が参加しており、事務局はボンに置かれます。

【本会合の公式ウェブサイト】
http://www.ipbes.net/

3.参考

 IPBES第1回総会後、我が国の貢献として、下記の専門家ワークショップを支援してきました。

1)
名称:
IPBESへの先住民及び地域住民の知識体系の貢献に関する専門家
ワークショップ
日時:
2013年6月9〜11日
場所:
国連大学本部(東京)
主催:
IPBES学際的専門家パネル(MEP)
ホスト:
日本政府・環境省
共催:
UNESCO、国連大学
2)
名称:
IPBESのアジア太平洋地域における科学的評価に関するワークショップ
日時:
2013年9月2〜4日
場所:
ソウル(韓国)
主催:
国連大学、韓国環境研究所(KEI)
共催:
韓国政府・環境省、アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)
協力:
日本政府・環境省、IPBES事務局
3)
名称:
IPBESの概念的枠組み案の策定ワークショップ
日時:
2013年8月25〜26日
場所:
ケープタウン(南アフリカ)
主催:
IPBES学際的専門家パネル(MEP)
協力:
日本政府・環境省ほか
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8275)
室長 :奥田 直久  (内:6480)
企画官:柴田 泰邦  (内:6488)
専門官:久慈 淳一郎 (内:6485)

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