報道発表資料

平成24年4月13日
自然環境
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「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)あり方と制度的取り決め決定についての総会」第2回会合の開催について(お知らせ)

 4月16日(月)から21日(土)までの6日間、パナマシティ(パナマ)において、「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)のあり方と制度的取り決め決定についての総会」第2回会合が開催されますのでお知らせします。

1.会議の概要

会議名称
日本語:生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)のあり方と制度的取り決め決定についての総会 第2回会合
英 語:Plenary meeting to determine modalities and institutional arrangements for an intergovernmental science-policy platform on biodiversity and ecosystem services, Second session
開催期間:平成24年4月16日(月)から21日(土)
場所:パナマシティ(パナマ)
主催:国連環境計画(UNEP)
主な議題:IPBESの設立、事務局所在地選定、作業計画、予算、組織構成等

2.経緯

 IPBESは、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして設立に向けた検討が進められているもので、生物多様性版のIPCCと呼ばれることもある。2008年11月以降、設立の必要性や想定される活動内容、組織体制等について議論するため、UNEP主催による政府間会合が開催され、2010年6月に韓国(釜山)で開催された第3回政府間会合において、IPBES設立の必要性が基本合意された。同年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議においては、第65回国連総会に対してIPBESの早期設立の検討を奨励する決定が採択され、さらに、同年12月の第65回国連総会において、UNEPに対してできるだけ早期にIPBESの態様や体制を決定するための総会の開催を要請する決議が採択された。
 この決議を受けて、あり方と制度的取り決め決定についての総会第1回会合が昨年10月に開催され、主にIPBESの法的枠組み、組織事項、事務局ホスト機関、作業計画等について議論が行われた。我が国は生物多様性条約締約国会議の議長国として、IPBESの設立に向け積極的な貢献を行うこととしており、これまで、IPBESの科学的評価に関する国際科学ワークショップを2回開催し、上述の第1回会合および今回会合にそれぞれ成果文書を提供している。

3.サイドイベントの実施

 環境省は、本年2月に「IPBESにおける科学的評価に関する第2回国際科学ワークショップ」を、南アフリカ政府及び国連大学と共催し、その成果文書を国連環境計画に提出した。当該文書は情報文書(UNEP/IPBES.MI/2/INF/10)として今回会合に提供される。さらに参加者に対し、本ワークショップの成果の理解を深め、科学者と政策決定者との対話を促進するため、会期中の4月17日(火)に南アフリカ政府、国連大学、総合地球環境学研究所等とサイドイベントを共催する予定。

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
直通        :03-5521-8275
代表        :03-3581-3351
室長        :奥田 直久(内 6480)
計画課課長補佐:中尾 文子(内 6488)

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