報道発表資料

平成23年10月11日
水・土壌
この記事を印刷

平成23年度日中協力土壌重金属汚染対策セミナーの開催結果について(お知らせ)

 9月26日(月)に中国長沙市において、「日中協力土壌重金属汚染対策セミナー」を下記のとおり開催しました。

1.経緯

 中国における土壌重金属汚染対策は、第12次5ヶ年計画において重点施策とされています。その下位計画である「重金属汚染の総合的な防止に関する第12次5ヶ年計画」では、主要な汚染地域における重金属(鉛、水銀、クロム、カドミウム及びヒ素)の2015年排出削減目標が示され、これら汚染物質の削減が重要な課題になっています。
 この問題に関して中国側からの協力要請を受け、我が国の管理経験を提供するとともに土壌環境改善技術の交流を行うことを目的とした「日中協力土壌重金属汚染対策セミナー」を開催しました。
 なお、このセミナーは公開で行いました。

2.開催日時

平成23年9月26日(月)9:00〜17:00

3.開催場所

長沙華天大酒店
中華人民共和国 湖南省長沙市解放東路300号

4.参加者

日本側:
環境省水・大気環境局国際協力推進室、土壌環境課
経済産業省製造産業局非鉄金属課
学識経験者・専門家、JICAなどの援助機関・国際協力関係団体
関連企業等 約40名
中国側:
国家発展改革委員会資源節約・環境保護司環境保護処
環境保護部、湖南省発展改革委員会
学識経験者・専門家、関連企業等 約80名

※別紙1 参加者名簿 参照

5.セミナー概要

 今回のセミナーでは、以下のテーマでプレゼンテーション及びディスカッションが行われました。

(1)土壌汚染対策制度について

 水野理環境省水・大気環境局国際協力推進室長及び馮良国家発展改革委員会資源節約・環境保護司環境保護処長による基調講演において、日中両国の土壌環境行政の取組について紹介が行われました。

(2)土壌汚染に関する科学的知見と現状の取組について

 細見正明東京農工大学教授より水銀汚染土壌及び底質の対策事例について、柴立元中南大学教授より中国重金属の重度汚染土壌修復技術の需要について紹介が行われました。

(3)土壌重金属汚染対策技術について

 小林悦夫(財)ひょうご環境創造協会より兵庫県における土壌汚染対策の取組事例について紹介が行われました。また、日本の関連企業から対策技術・実績等について紹介が行われるとともに、中国の関連企業からも企業紹介が行われました。

※別紙2 セミナープログラム 参照

6.今後の協力について

 環境省は今回のセミナーの結果を踏まえ、中国国家発展改革委員会及び環境保護部と連携しつつ今後の協力内容について検討していくこととしています。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局土壌環境課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8322
課長:牧谷 邦昭(内線6650)
課長補佐:紺野 道昭(内線6649)
担当:福地 さと子(内線6654)

環境省水・大気環境局国際協力推進室
室長:水野 理(内線6532)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ