報道発表資料
昨年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、2050年までに「自然と共生する世界」の実現を目指すとした新戦略計画(愛知目標)が採択されました。
また、本年3月に発生した東日本大震災を機に、私たちの暮らしに多大な恵みをもたらす一方、時として脅威となる自然との共生のあり方について改めて考えることが必要となっています。
このため、今後の自然共生社会のあり方について幅広い観点から有識者のご意見を伺うことを目的として、「人と自然との共生懇談会」を開催します。
1.日時
平成23年7月11日(月) 10:00~12:30
2.場所
三田共用会議所 3階 C・D・E会議室
〒108-0073 東京都港区三田2-1-8
電話 03-3455-7591
3.第1回懇談会のテーマ
「生物多様性、人と自然との共生をどう考えていくか」
4.懇談会委員(五十音順、敬称略)
- 岩槻 邦男(いわつき くにお)
- 兵庫県立人と自然の博物館館長
- 大久保 尚武(おおくぼ なおたけ)
- 経団連自然保護協議会会長
- 小野寺 浩(おのでら ひろし)
- 鹿児島大学学長補佐
- 栢原 英郎(かやはら ひでお)
- 日本港湾協会名誉会長
- 桑子 敏雄(くわこ としお)
- 東京工業大学大学院社会理工学研究科教授
- 小長谷 有紀(こながや ゆき)
- 国立民族学博物館民族社会研究部教授
- 武内 和彦(たけうち かずひこ)
- 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
- 山極 壽一(やまぎわ じゅいち)
- 京都大学大学院理学研究科教授
5.傍聴
懇談会は公開で行います。傍聴をご希望の方は、件名に「第1回人と自然との共生懇談会の傍聴希望」と明記し、本文に(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)所属(勤務先等)、(4)電話番号、(5)電子メールアドレス又はFAX番号を明記の上、平成23年7月6日(水)17時までに、下記申込先まで電子メール又はFAXでお申し込み下さい。
申込先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
- 電子メール:
- NBSAP@env.go.jp
- FAX:
- 03-3591-3228
6.申込みに係る留意事項
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- 複数名の申込みの場合も、お一人ずつお申し込みください。
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- 傍聴希望者が多数の場合は、先着順といたします。なお、当選の発表は傍聴券の発送をもって代えさせていただきます。
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- こちらからの返信を傍聴券といたします。当日は、傍聴券を印刷の上、御本人確認できるものと合わせて必ずお持ちください。
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- 懇談会の時間は、会場の都合上、若干前後する可能性があることを御了承ください。
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- 報道関係者の方は、申込の際に「報道関係者」と記載してください。カメラ撮影を希望の場合は、その旨も記載してください。
7.傍聴での留意事項
以下について守られない場合は退場していただくことがあります。
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- 申込者の代理の傍聴は認めません。
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- 事務局の指定した場所以外に立ち入ることはできません。
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- 静粛を旨とし、懇談会の妨害となるような行為は慎んでください。
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- 携帯電話等はマナーモードに設定するなどして呼び出し音が出ないようにして傍聴してください。
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- 懇談会中に、写真撮影、ビデオ撮影及び録音をすることはできません。
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- 懇談会の開始前後を問わず、会議場内において、委員等に対して抗議又は陳情等はお断りします。
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- その他、事務局の指示に従うようお願いします。
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- カメラ撮りについては、懇談会の冒頭のみでお願いいたします。
8.その他
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- 懇談会資料及び議事要旨は、懇談会終了後、環境省生物多様性HP
(http://www.biodic.go.jp/biodiversity/)にて公開します。 - ・
- 本懇談会は、今年末までに5回程度開催する予定です。
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- 懇談会での議論は、来年予定している生物多様性国家戦略の改定作業に反映させていきます。
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
直通:03-5521-8273
代表:03-3581-3351
室長:鳥居 敏男(内線6480)
室長補佐:川越 久史(内線6971)
室長補佐:岩浅 有記(内線6490)