報道発表資料

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2011年05月06日
  • 自然環境

第65回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」について(お知らせ)

 平成23年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月15日(日)にヒルトン東京(東京都新宿区)におきまして、常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)、同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。
 「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁等から表彰されます。

(財)日本鳥類保護連盟総裁賞  由井 正敏(ゆい まさとし)(岩手県)
 
環境大臣賞 有馬 健二(ありま けんじ)(北海道)
 谷畑 藤男(やばた ふじお)(群馬県)
 中村 浩志(なかむら ひろし)(長野県)
 福生市立福生第五小学校
 (ふっさしりつ ふっさだいごしょうがっこう)
(東京都)
 北広島町立豊平東小学校
 (きたひろしまちょうりつ とよひらひがししょうがっこう)
(広島県)
 長崎県生物学会(ながさきけんせいぶつがっかい)(長崎県)
 
環境省自然環境局長賞 山根 正敬(やまね まさゆき)(鳥取県)
 小豆野 次則(あずきの つぎのり)(宮崎県)
 南アルプス市立芦安中学校
 (みなみあるぷすしりつ あしやすちゅうがっこう)
(山梨県)
 大和村立大和小学校
 (やまとそんりつ やまとしょうがっこう)
(鹿児島県)
 大潟の自然を愛する会
 (おおがたのしぜんをあいするかい)
(秋田県)
 NPO法人シナイモツゴ郷の会
 (NPOほうじん しないもつごさとのかい)
(宮城県)

概要

 愛鳥週間は、野鳥を保護し愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、(財)日本鳥類保護連盟(以下「連盟」)主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものです。
 愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から連盟の主催で、昭和43年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年からは環境省(当時環境庁)、連盟及び開催県の共催で行われ、今日に至っています。

1.第65回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典

(1)主催

環境省、(財)日本鳥類保護連盟

(2)後援

文部科学省、林野庁

(3)期日

平成23年5月15日(日)14:00~15:25

(4)会場

ヒルトン東京 4F菊華・菊葉
(東京都新宿区西新宿6-6-2)

(5)記念式典

[1]主催者挨拶・・・
環境大臣、(財)日本鳥類保護連盟会長
[2]来賓挨拶・・・
河野洋平愛鳥百人委員会会長
[3]おことば・・・
常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)
[4]表彰(野生生物保護功労者)・・・
(財)日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等
[5]トークセッション「まちで楽しむ 鳥と生きものと人にもいい環境づくり」
~江戸家猫八氏と会場の子どもたち、2人のゲストによるまちの自然の楽しみ方~

(6)出席者数

約250~300名
受賞者、関係省庁、関係行政機関、自然保護団体、関係小中学校、ほか

2.関連行事

(1)
愛鳥懇話会(平成23年5月15日(日)16:00~16:45)
主催:
(財)日本鳥類保護連盟
会場:
ヒルトン東京 4F菊苑
出席者:
常陸宮同妃両殿下、環境大臣、(財)日本鳥類保護連盟会長、受賞者、ほか 約100名

3.表彰式の取材について

(1)
式典を円滑に進めるため、別紙取材要領にそって取材いただきますようお願いします。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通 03-5521-8282
代表 03-3581-3351
課長 亀澤 玲治(6460)
課長補佐 三橋 英夫(6461)
係長 藤森 陽子(6467)

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