報道発表資料

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1998年04月23日

第2回ダイオキシン問題シンポジウムの開催について

環境庁では、愛知県の協力を得て「第2回ダイオキシン問題シンポジウム」を以下の要領で開催します。これは、本年2月6日に埼玉県浦和市で開催された第1回のシンポジウムに引き続き行われるものです。
 本シンポジウムは、市民、行政、産業界及び学識経験者が一堂に会し、講演会とパネルディスカッションを通じて、現在の環境保全上の大きな課題であるダイオキシン問題に関する理解を深め、また、認識の共通化を図ろうとするものです。
 当日は、平岡正勝立命館大学エコ・テクノロジー研究センター長の基調講演、宮崎緑さんの司会によるパネルディスカッションが行われるほか、シンポジウムに参加する前後でダイオキシン問題に対する認識がどのように変化したかを把握するため、参加者を対象としたアンケート調査も行われる予定です。
 本シンポジウムにはどなたでも参加でき、また、参加費は無料です。なお、当日は簡単なアンケート調査を実施いたしますので、筆記用具をご持参いただきますようお願いいたします。
日 時平成10年5月24日(日)13:00~16:30

場 所愛知県勤労会館 講堂(約1500人収容)
〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞一丁目2番32号

内 容
(1)基調講演平岡 正勝(立命館大学エコ・テクノロジー研究センター長)
(2)パネルディスカッション
司会宮崎 緑(ジャーナリスト)
パネリスト太田 和子(愛知県生活学校連絡会会長)
萩原 喜之(中部リサイクル運動市民の会代表)
浦野 紘平(横浜国立大学教授)
藤江 幸一(豊橋技術科学大学教授)
鯉江 泰行(東ソー株式会社社長室)
吉田 徳久(環境庁環境保健部環境安全課長)
大須賀 廣郷(名古屋市環境事業局施設部参事)
連絡先
環境庁企画調整局環境保健部環境安全課
課    長 :吉田 徳久(6350)
 課長補佐  :神田 金弦(6357)
 保健専門官 :椎葉 茂樹(6352)