報道発表資料
環境省では、国内のラムサール条約湿地の登録を推進するため、主に科学的見地から、登録を進めるべき湿地を選定する目的で、ラムサール条約湿地候補地検討会を下記のとおり開催します。
1.日時
平成22年6月25日(金)15:00~17:30
2.場所
経済産業省別館1014号会議室
(東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省別館10階)
3.議題
- (1)
- ラムサール条約湿地登録候補地の選定の進め方について
- (2)
- その他
4.検討委員
氏名 | 所属・役職 |
---|---|
呉地 正行 | 日本雁を保護する会 会長 |
小林 聡史 | 釧路公立大学経済学部 教授 |
新庄 久志 | 釧路国際ウェットランドセンター 主任技術委員 |
鈴木 孝男 | 東北大学大学院生命科学研究科 助教 |
辻井 達一 | 財団法人 北海道環境財団 理事長 |
中須賀 常雄 | 元琉球大学農学部 教授 |
林 正美 | 埼玉大学教育学部 教授 |
細谷 和海 | 近畿大学農学部 教授 |
松井 正文 | 京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 |
(裏面に続く)
5.傍聴
会議は公開で行います。傍聴を御希望の方は、下記記載事項を明記し、E-mail又はFAXにて平成22年6月23日(水)17時までにお申し込みください。
なお、会場の都合上定員を25名とさせていただきます。お申込が定員を超えた場合は先着順とさせていただき、傍聴いただける方には事務局より傍聴券をE-mail又はFAXにて送付いたしますので、当日に御持参ください。
カメラ撮影については会議の冒頭のみとさせていただきます。あらかじめ御了承ください。
- ※
- 記載事項
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- 件名:ラムサール条約湿地候補地検討会傍聴希望
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- 氏名(報道機関の方は会社名も)
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- 住所
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- 連絡先電話番号
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- 傍聴券送付先E-mailアドレス又はFAX番号
特定非営利活動法人日本国際湿地保全連合
担当:佐々木・中川
TEL:03-5614-2150
FAX:03-6806-4187
E-mail:info@wi-japan.org
6.これまでの経緯
1999年に行われたラムサール条約第7回締約国会議において、2005年の第9回締約国会議までに、世界のラムサール条約湿地を2,000か所以上に増加(おおむね倍増)させることを目標とすることが決定されました(現在の目標は2010年までに2,500か所以上に増加させることとなっています。)。これをうけて我が国では、国内の湿地の登録を推進するため、54か所の登録候補地の選定を行い、登録に向けた調整等を行った結果、2005年の第9回締約国会議までに国内の登録湿地は33か所となりました。
その後、2007年11月に閣議決定された「第3次生物多様性国家戦略」において、我が国は、第11回締約国会議までに新たに10か所登録することを目指すこととし、2008年の第10回締約国会議までに新たに4か所の湿地が登録され、国内の登録湿地は37箇所となっています。
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
直通:03-5521-8283
代表:03-3581-3351
課長:塚本 瑞天(6460)
課長補佐:山崎 進(6465)
係長:中山 直樹(6468)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成22年2月23日
- 平成21年度第2回ラムサール条約湿地候補地検討会の開催について(お知らせ)
- 平成22年1月19日
- 平成21年度第1回ラムサール条約湿地候補地検討会の開催について(お知らせ)