報道発表資料
2010年に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が日本で開催されることを踏まえ、アジア太平洋地域での生物多様性観測の現状と課題を明らかにし、当該地域での生物多様性観測の強化とネットワーク化を図るため、7月21日(火)~22日(水)に、愛知県名古屋市の名古屋大学で国際ワークショップを開催します。
本ワークショップでは、日本を含むアジア太平洋地域の13か国の研究者、生物多様性条約事務局、地球観測グループ生物多様性観測ネットワーク及びASEAN生物多様性センターの3つの国際機関からの講演が行われます。
多くの皆様の御参加をお待ちしております。
1.目的
本ワークショップは、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が2010年に愛知県名古屋市で開催されることを踏まえ、アジア太平洋地域での生物多様性観測の現状と課題を明らかにし、当該地域での生物多様性観測の強化とネットワーク化を図るとともに、この地域の国々とともに日本の果たすべき役割を探ることを目的に開催されます。
2.開催概要
- (1)日時
- 平成21年7月21日(火) 10:00~18:00
平成21年7月22日(水) 9:00~18:30 - (2)場所
- 野依記念学術交流館 他(別紙1参照)
(名古屋市千種区不老町 名古屋大学構内) - (3)主催
- 環境省、GEO-BON(地球観測グループ生物多様性観測ネットワーク)日本委員会、名古屋大学
- (4)プログラム
- 全体会合では、アジア太平洋地域の国内外の合計4名の専門家による講演が、行われます。また、分科会では陸域及び海域の生物多様性観測の現状と課題や、評価・予測及び保全・再生といった横断的テーマについて、計40名の専門家による発表が行われます(全体会合・分科会共に日英同時通訳あり)。
詳細は別紙2をご覧ください。 - (5)募集定員
- 100名
- (6)参加申込等
- <参加申込み>
参加御希望の方は、下記の必要事項を明記のうえE-mail又はFAXにて、下記申込先までお申し込みください。(参加費無料)
■必要事項
<問い合わせ先>
[1]氏名
[2]所属
[3]1日目午後に参加を希望する分科会の別(会場1:陸域、会場2:海域)
[4]2日目午前に参加を希望する分科会の別
(会場1:評価・予測及び保全・再生、会場2:インターフェイス及びGIS)
[5]FAXでお申し込みの場合は、返信先のFAX番号
■申込み先
(財)自然環境研究センター
E-mail:AP-BON@jwrc.or.jp
FAX:03-5824-0968
※お申し込みを頂いた方には、受付番号をE-mail/FAXでお送りします。
※※お申し込みが100名に達し次第、申込み終了とさせていただきます。
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾5597-1
環境境省自然環境局生物多様性センター 担当者:鈴木、阪口
TEL:0555-72-6034 FAX:0555-72-6035
E-mail:webmaster@biodic.go.jp
*本ワークショップの詳細は、以下のホームページアドレスでご覧いただけます。
http://www.biodic.go.jp/gbm/index.html
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局生物多様性センターセンター長:鳥居 敏男
総括企画官:阪口 法明
調査科主査:鈴木 真野
連絡先:0555-72-6034
〒403-0005
山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾5597-1