報道発表資料

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2022年01月11日
  • 自然環境

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」に係る中央環境審議会の答申について

令和3年12月23日(木)に開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会(第27回)において、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」の審議が行われ、令和4年1月11日(火)に環境大臣及び農林水産大臣に対して答申されましたので、お知らせします。

1.経緯

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」は、令和3年8月18日付けで環境大臣及び農林水産大臣から中央環境審議会会長に、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の施行状況等を踏まえた必要な措置について諮問を行いました。この諮問を受け、同審議会の自然環境部会野生生物小委員会において審議がなされました。

2.答申について

同小委員会において取りまとめられた答申案について、令和3年10月15日(金)から令和3年11月15日(月)まで意見募集(パブリックコメント)を実施したところ、58の団体・個人から計132件の御意見が寄せられました(【資料3】)。

この結果も踏まえ、令和3年12月23日(木)に中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会(第27回)において審議が行われ、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」が取りまとめられ、令和4年1月11日(火)に環境大臣及び農林水産大臣に対して答申されました(【資料2】)。

なお、答申の概要は【資料1】を御参照ください。

添付資料

連絡先

環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室

  • 代表03-3581-3351
  • 室長大林 圭司(内線 6680)
  • 室長補佐水﨑 進介(内線 6681)

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