報道発表資料

令和3年10月26日
大気環境
この記事を印刷

第14回アジアEST地域フォーラムの結果について

 環境省は、令和3年10月18日(月)~20日(水)に、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」において、「第14回アジアEST地域フォーラム」(Environmentally Sustainable Transport(EST))を開催し、『より安全で、より身近で、よりアクセシビリティが高く、より強靱なアジアのための、SDGsとカーボンニュートラルの達成のための次世代交通システム』をテーマに、アジア地域の各国政府・地方政府や、アジア開発銀行(ADB)、国際連合地域開発センター(UNCRD)等の国際機関からの出席者により議論が行われました。
 オープニングにおいて、山口環境大臣から、脱炭素社会実現に向けてアジア地域の交通分野における取組の必要性を発信しました。また、アジア地域における2030年までのESTの目標を掲げた「愛知宣言2030」を採択しました。

第14回フォーラムの概要及び主な結果は、次のとおりです。

【会議概要】

■日 程:令和3年10月18日(月)~20日(水)

■場 所:愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」及びオンライン

■主 催:環境省、国際連合地域開発センター(UNCRD)、

国際連合アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、

国際連合経済社会局(UNDESA)、アジア開発銀行(ADB)

■参加者:アジア24カ国の政府(環境・交通関係省庁等)の閣僚級等幹部、アジア諸国の自治体の首長等

幹部、交通と環境分野に関する学識経験者等の専門家、国際機関関係者 他

(※ アフガニスタン、イラン、インド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、

スリランカ、タイ、中国、日本、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、

ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス、

ロシア)

【主な結果】

  1.オープニングにおいて、山口環境大臣より、アジア地域が、交通分野における脱炭素化を新たな段階に

進化させ、さらに世界の気候変動対策を牽引するよう期待を表明し、国際的な協力による行動を加速

させる必要性を発信しました。

  2.アジアの脱炭素化に向けた動きを加速化するために、SDGsやパリ協定などの国際潮流に沿った

2030年までのESTの目標を掲げた「愛知宣言2030」を採択しました。

  3.各セッションでは、アジア地域での交通分野における脱炭素化、気候変動・災害・パンデミックに

対する強靱性の向上、及び、SDGs達成に向けたアクセシビリティ向上等の取組に関する情報交換を

しました。

  4.日本からは、我が国の2050年カーボンニュートラルに向けた取組や、ESTを実現するための

国際協力の枠組みとして二国間クレジット制度(JCM)について紹介しました。

 

【関連リンク先】

・ 環境省動画チャンネル(YouTube)「山口環境大臣メッセージ(第14回アジアEST地域フォーラム)」

https://youtu.be/tIAWrvyaQHw

・ 第14回アジアEST地域フォーラム(国連のウェブサイト)

https://sdgs.un.org/events/high-level-14th-regional-est-forum-asia

・ 国際連合地域開発センター(UNCRD)

https://www.uncrd.or.jp/Home

【参考】

《アジアEST地域フォーラムとは》

 アジア地域における環境的に持続可能な交通を目指し、国際連合地域開発センター(UNCRD)と連携してハイレベル政策対話を推進するもの。

 なお、今回の第14回フォーラムは、「第3回日ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)ハイレベル会合(主催:国土交通省)」及び「水と災害に関するハイレベルパネル(HELP)の専門家会合(主催:国土交通省等)」と合同で、「持続可能で強靭な都市・交通に関する国際会議 Aichi 2021」として開催した。

・ 設立年 2005年

・ 主な取組内容

   1 ESTに関する各国の政策、先進事例等の情報共有、意見交換

   2 環境と交通分野の専門家、学識経験者からの助言、情報提供

   3 開発途上国のEST国家戦略・アクションプランの策定支援及び国際協力機関の参画による

アクションプラン実現支援

   4 EST推進に向けた地域及び国際間の行動・イニシアティブの連携の確立

【添付資料】

 ・ 愛知宣言2030(英文)

 ・ 愛知宣言2030(和訳(仮訳))

添付資料

連絡先

環境省水・大気環境局自動車環境対策課

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8303
  • 課長飯田 博文(内線 6510)
  • 課長補佐福島 晶子(内線 7568)
  • 係長小島 卓也(内線 6576)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ