報道発表資料

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2021年01月26日
  • 再生循環

令和2年度一般廃棄物処理の脱炭素化に向けた廃棄物エネルギー利活用等に関する説明会の開催について

 平成31年4月に環境省が発出した廃棄物エネルギー利活用計画策定指針に示しておりますように、廃棄物の持つエネルギー源としての価値を最大限に活かし、ごみ処理を通した地域への多様な価値の創出を実現していくためには、施設整備等のできるだけ早い段階から、様々な関係者が連携して、地域における廃棄物エネルギーの利活用に関する計画を策定することが必要です。
 環境省では、市町村の廃棄物エネルギー利活用に関連する担当者(廃棄物管理、温暖化対策、エネルギー、まちづくり政策など)や関連する民間事業者等に対して、今後更に廃棄物エネルギー利活用の普及促進を図ることとしており、本説明会において、廃棄物エネルギー利活用計画策定指針を中心に、一般廃棄物処理の脱炭素化に向けた環境省各種マニュアル等についての内容や、廃棄物エネルギーの利活用に係る各地域の先進的な取組事例などを紹介します。
 市町村の担当者をはじめ廃棄物処理に関わる関係者の方々等の御参加をお待ちしております。

1.日時

  令和3年2月19日(金) 13:00~17:25(12:30より受付開始)

2.会場

  航空会館7階大ホール(東京都港区新橋1-18-1)

  オンライン同時配信(YouTube)

3.定員

  会場参加70名 、オンライン参加300名

  ※事前申込み制。会場参加者、オンライン参加者ともに2月16日(火)までにお申込み下さい。

4.参加費

  無料

5.参加申込み方法

  別紙申込書を一般財団法人日本環境衛生センターへFAX又はE-mailにてお送りください。

  FAX:044-288-5217  E-mail:saiene@jesc.or.jp

  ※申込み多数の場合は、自治体関係者を優先するとともに、参加者を調整させていただく場合があります。

 現地参加者への参加証は、申込期限以降に個別にメールでお送りいたしますので、当日会場へお持ちください。オンライン参加者への視聴に必要なURL等につきましても、申込期限以降に個別にメールでお送りいたします。

※取材希望の方も同様にお申込みください。なお、申込みの際に取材希望である旨を記載いただくようおねがいいたします。

6.プログラム

  13:00 開会挨拶

  13:05 国の廃棄物行政の動向について                 環境省廃棄物適正処理推進課

  13:30 一般廃棄物処理の脱炭素・省CO2化に向けた廃棄物エネルギーの利活用に係る推進の意義等について        早稲田大学理工学術院大学院 環境・エネルギー研究科 教授 小野田弘士 氏

  13:55 廃棄物エネルギー利活用計画策定指針を中心とした一般廃棄物処理の脱炭素化に向けた各種マニュアル等について                       (一財)日本環境衛生センター

  14:30 休憩

  14:40 事例紹介

      久慈市「地域漁業への廃棄物エネルギー供給の取組」

      佐賀市「佐賀市における廃棄物エネルギー等利活用の取組」

      豊島区「清掃工場燃焼熱の利用実現可能性調査」

      ふじみ衛生組合「廃棄物エネルギーを防災拠点へ

             ~地域に新たな価値を創出するふじみ衛生組合の取組~」

      武蔵野市「市街地立地の特性を活かした廃棄物エネルギーの面的利用推進

          ~地域の強靱化に資する地域エネルギー供給拠点としての脱炭素化の取組~」

      八代市「八代市における水産物種苗供給施設への廃棄物エネルギーの供給事例」

  17:10 質疑応答

  17:20 閉会挨拶

7.問合せ先

  環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課

  〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2

  E-mail hairi-haitai@env.go.jp

  TEL 03-3581-3351(内線6803)

添付資料

連絡先

環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-9273
  • 課長名倉良雄(内線 6841)
  • 課長補佐小林純一郎(内線 6859)
  • 課長補佐田中嘉彦(内線 6897)
  • 担当村上栄司(内線 6803)

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