報道発表資料

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2020年11月27日
  • 地球環境

武井壮さんの環境省サステナビリティ広報大使の就任等ついて

環境省は、「気候変動×スポーツ」という観点での取組の一層の盛り上げを図るため、令和2年11月26日(木)に武井壮さんを「サステナビリティ広報大使」に任命しました。

1.概要

 2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、脱炭素型のライフスタイルへの転換が必要であり、多くの国民に広く親しまれ、楽しまれている「スポーツ」を切り口に、気候変動問題に対する危機意識の醸成や行動変容を図っていくことが効果的です。また、2030年の冬季オリンピック・パラリンピックからは、開催都市にCO2排出を実質ゼロにする取組を義務付けるとされており、スポーツ分野そのものの脱炭素化も不可欠となります。

 これらを踏まえ、陸上の十種競技の元日本チャンピオンで、野球やゴルフなど様々なスポーツにも精通しており、どのようなスポーツであっても、国民に分かりやすく伝えることができる武井壮さんを「サステナビリティ広報大使」に任命することとしました。

 武井壮さんには、「気候変動×スポーツ」を推進するに当たり、環境省と連携して情報発信することなどを通じて、脱炭素型のライフスタイルへの転換を促進していただくことを期待しています。

2.主な活動内容(予定)

  • 気候変動がスポーツに与える影響、スポーツ分野における気候変動対策、スポーツを通じた行動変容促進に関する情報発信等
  • 11月28日(土)に、ナショナル ジオグラフィックが企画する環境教育プログラム「ナショジオ オープンキャンパス」オンライン校~明治大学編~に出演(別紙参照)

   (任命書の交付)      (意見交換の様子)

 

(参考)サステナビリティ広報大使

 持続可能で強靱な経済社会への「リデザイン(再設計)」を進めることを目的とした「脱炭素社会への移行」「循環経済への移行」「分散型社会への移行」を統合的に具現化する「地域循環共生圏」を創造するための環境省の施策について、理解と共感を広げ、一人ひとりのライフスタイルの中での取組につなげるため、思いを同じくする、高い情報発信力を有する方々を「サステナビリティ広報大使」に任命するものです。

 任命されたサステナビリティ広報大使には、「地域循環共生圏」を創造するための環境省の施策について、広報・普及啓発活動等を通じた情報発信に御協力いただきます。

添付資料

連絡先

環境省地球環境局地球温暖化対策課脱炭素ライフスタイル推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8341
  • 室長菊池 圭一(内線 6725)
  • 室長補佐村井 啓朗(内線 6788)
  • 室長補佐武藤 文(内線 7740)
  • 室長補佐山中 千世子(内線 6792)

環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-9108
  • 室長河村 玲央(内線 6661)
  • 主査細田 容子(内線 7451)

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