報道発表資料

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2020年06月18日
  • 自然環境

第39回温泉関係功労者表彰について

環境省では、温泉の保護、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止及び温泉の適正利用に関し、特に顕著な功績のあった者(団体含む。以下に同じ。)2名を温泉関係功労者として表彰します。

1.趣旨

温泉の保護、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止及び温泉の適正利用に関し、特に顕著な功績のあった者に対して、その功績をたたえるために、昭和57年度から環境大臣表彰を行っているもので、今回は第39回目となります。

2.対象者

(1)多年にわたり温泉の保護、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止及び温泉の適正利用に関し普及啓発活動を行い、顕著な功績があった者

(2)温泉の保護、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止及び温泉の適正利用に関する学術研究に従事し、又は研究開発を行い、顕著な功績があった者

(3)温泉の持続可能な利用を通じて、温泉地の活性化に向けた活動に顕著な功績があった者

(4)温泉行政の推進に顕著な功績があった者

<第39回温泉関係功労者表彰表彰者>

氏名

役職等(現職)

功績概要

中室(なかむろ) 克彦(かつひこ)

摂南大学 名誉教授

温泉行政の推進

小笠原(おがさわら) 真澄(ますみ)

医療法人 楽山会 大湯リハビリ温泉病院院長

温泉保護と適正利用の普及活動

なお、表彰式については、開催日時が決定しましたら、お知らせします。

連絡先

環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8280
  • 室長山本 麻衣(内線 6427)
  • 室長補佐河瀬 貴広(内線 6459)
  • 温泉保護係長保角 直子(内線 6458)