報道発表資料

この記事を印刷
2020年03月06日
  • 自然環境

「令和元年度 第3回生物多様性影響評価検討会総合検討会」の開催について

 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき、遺伝子組換え生物の第一種使用等について学識経験者から意見を聴取するため、標記総合検討会を以下のとおり開催します。
なお、本検討会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ウェブ会議により開催いたします。

1.日時

 令和2年3月11日(水)13:30~17:00

2.議題

(1)第一種使用規程の承認に係る申請書等の検討について(検討予定案件)

  ① 高染色性絹糸生産カイコ(改変Fibroin HBombyx mori

  (GCS500、中515号×GCS500、GCS508、中517号×GCS508)

  ② 青色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ(HC-SiriusBombyx mori

  (GN13、GCS13、GN13×GCS13、GN13×MCS4、GN13×支146号、日137号×GCS13)

  ③ チョウ目害虫抵抗性並びに除草剤アリルオキシアルカノエート系、グリホサート及び

  グルホシネート耐性ダイズ(改変cry1F, 改変cry1Ac, 改変aad-12, 2mepsps, pat, Glycine max (L.) Merr.)

  (DAS81419×DAS44406, OECD UI:DAS-81419-2×DAS-44406-6)

  ④ 除草剤グリホサート及び4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害型除草剤耐性ワタ

  (2mepsps, hppdPfW336-1Pa, Gossypium hirsutum L.)

  (GHB811,OECD UI:BCS-GH811-4)

(2)その他

3.公開・傍聴について

 総合検討会はこれまで公開で行っておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一般傍聴は実施しません。

 会議資料及び議事概要は、会議終了後に以下URLで公開いたします。

  https://www.affrc.maff.go.jp/docs/commitee/diversity/top.htm

 冒頭カメラ撮りを希望される場合は、事前に電話でお問い合わせください。

連絡先

環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室

  • 代表03-3581-3351
  • 室長北橋 義明
  • 係長岡本 敬子(内線 6683)