報道発表資料

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2019年12月10日
  • 自然環境

第1回「次期生物多様性国家戦略研究会」の開催について

2012年に策定された生物多様性国家戦略は、2020年度を計画の終了年次としていることから、環境省では、来年末頃から次期国家戦略の策定に向けた検討を本格的に行う予定です。それに先立ち、生物多様性国家戦略の長期目標である2050年の自然との共生の実現に向けた今後10年間の主要な課題や対応の方向性について、幅広い観点から有識者のご意見を伺うことを目的として、「次期生物多様性国家戦略研究会」を設置し、第1回研究会を令和2年1月7日(火)に開催することとしましたので、お知らせします。
なお、傍聴を希望される方は、下記によりお申し込みください。

1.日 時:令和2年1月7日(火) 10:00~12:30

2.場 所:経済産業省別館 3階 312号会議室

〒100-8912 東京都千代田区霞ヶ関1丁目3番1号

電話 03-3501-1511

3.第1回研究会のテーマ:「2050年の自然との共生の実現(案)」

4.研究会委員(五十音順、敬称略)

愛甲 哲也  北海道大学大学院農学研究院准教授

香坂 玲   名古屋大学大学院環境学研究科教授

中静 透 総合地球環境学研究所特任教授

橋本 禅 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授

原口 真  MS&ADインターリスク総研(株)産学官公民金連携・特命共創プロデューサー

廣井 良典  京都大学こころの未来研究センター教授

深町 加津枝  京都大学大学院地球環境学堂准教授

藤倉 克則  海洋研究開発機構上席研究員

三橋 弘宗 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師

森本 淳子 北海道大学大学院農学研究院准教授

山野 博哉 国立環境研究所生物・生態系環境研究センター長

吉田 丈人  東京大学大学院総合文化研究科准教授

5.傍聴

研究会は公開で行います。傍聴を御希望の方は、件名に「第1回次期生物多様性国家戦略研究会の傍聴希望」と明記し、本文に(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)所属(勤務先等)、(4)電話番号、(5)電子メールアドレス又はFAX番号を明記の上、令和元年12月20日(金)17時までに、下記申込先まで電子メール又はFAXでお申し込みください。

※傍聴の申し込みは終了しました。多数の申し込みありがとうございました。

<傍聴申込先>

環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性戦略推進室

電子メール:NBSAP@env.go.jp

FAX:03-3591-3228

6.申込みに係る留意事項

・複数名の申込みの場合も、お一人ずつお申し込みください。

・傍聴希望者が多数の場合は、先着順といたします。なお、当選の発表は傍聴券の発送をもって代えさせていただきます。傍聴券は、申込締め切り後にお送りいたします。

・こちらからの返信を傍聴券といたします。当日は、傍聴券を印刷の上、御本人確認できるものと合わせて必ずお持ちください。

・研究会の時間は、若干前後する可能性があることを御了承ください。

・環境省では、環境負荷削減の観点から会議等のペーパーレス化の取組を推進しており、研究会資料については、前日(令和2年1月6日(月))までに環境省ウェブサイト(※)に掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等の端末に保存の上、当日御持参願います〔ペーパーレスの観点から(傍聴者に紙媒体での資料の配布は行いませんので、御承知おきください。)〕。

なお、当日、会場から環境省ウェブサイトにアクセスし掲載された資料を閲覧される場合には、Wi-Fi環境はございませんので、御自身で通信環境を用意していただくようお願いいたします。

(※)環境省ウェブサイトの資料掲載場所https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/initiatives5/index.html

7.報道関係者の方へ

・報道関係者の方は、申込の際に「報道関係者」と記載してください。カメラ撮影を希望の場合は、その旨も記載してください。

・カメラ撮りについては、研究会の冒頭のみでお願いいたします。

・カメラ撮りに際しては、自社腕章を携帯していただきますようお願いします。

8.その他

・議事要旨は、研究会終了後、環境省HPにて公開します。

・本研究会は、今年度中に2回開催する予定です。次年度については、4月以降にお知らせします。

・本研究会での議論は、生物多様性国家戦略の改定作業に反映させていきます。

連絡先

環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性戦略推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8275
  • 室長中澤 圭一(内線 6480)
  • 室長補佐奥田 青州(内線 6481)
  • 専門官蔵本 洋介(内線 6489)
  • 専門官永仮 敦善(内線 6485)