報道発表資料
環境技術実証事業は、既に実用化された先進的環境技術の環境保全効果、副次的な環境影響、その他環境の観点から重要な性能についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者による技術の購入、導入等の際に、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にすることによって、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展に資することを目的とするものです。本事業は平成15年度にモデル事業を開始し、平成20年度より本格的な事業として実施しており、平成30年度末までに有機性排水処理技術やヒートアイランド対策技術を始め、延べ642技術を実証しております。なお、本事業は平成31年度から、対象とする技術の範囲を拡大し、新たな枠組みで実施しております。
本事業の運営に関して、専門的知見に基づく検討・助言等を行う令和元年度環境技術実証事業運営委員会(第1回)を、令和元年9月3日(火)に以下のとおり開催します。本会合は一部非公開で行います。
1.開催日時
令和元年9月3日(火)13:00~15:00
2.場所
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム4P
〒104-8388 東京都中央区京橋1-7-1 戸田ビルディング
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-yaesu/access/
3.議題(予定)
1.環境技術実証事業運営委員会の設置について
2.運営委員会における検討事項について
3.説明会・研修会について
4.実証技術についての状況報告(非公開)
5.令和元年度実証機関選定について(非公開)
6.その他
4.会合の傍聴
本会合を傍聴希望の方は、電子メール又はFAXにてお申込みください。申込みの際には、件名を「令和元年度環境技術実証事業運営委員会(第1回)傍聴希望」とし、住所、氏名、勤務先、電話番号、電子メールアドレス、FAX番号を明記の上、令和元年8月30日(金)正午必着で、5.の連絡先までお申込みください。申込みは、傍聴希望者1人につき1通といたします。
当日取材を希望される報道関係者につきましても、令和元年8月30日(金)正午必着で、5.の連絡先までお申込みください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみといたします。)
なお、傍聴人数は、10名を予定しています。希望の方が10名を超えた場合は、抽選といたします。抽選の結果、傍聴いただけない場合はその旨の連絡をいたします。
5.傍聴申込み・問合せ等の連絡先
いであ株式会社
担当:川岸、安間、河野、宮田、矢光、工藤
〒224-0025 横浜市都筑区早渕 2-2-2
TEL: 045-593-7608、FAX: 045-593-7623
MAIL: etv2019@ideacon.co.jp
6.その他
本事業全般については、環境技術実証事業のウェブサイトを御参照ください。
https://www.env.go.jp/policy/etv/index.html
連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境研究技術室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8239
- 室長関根 達郎(内線 6241)
- 担当辻川 優祐(内線 6243)
- 担当柳川 立樹(内線 6244)