報道発表資料

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2019年03月01日
  • 水・土壌

水環境保全活動「こどもホタレンジャー2018」の表彰について

環境省では、平成16年度より、水辺のいきものの観察などを通じたこどもたちを中心とした水環境保全活動を広く公募し、優秀な取組を表彰する「こどもホタレンジャー」を実施してきました。
平成30年度も、「こどもホタレンジャー」の活動レポートを募集し、審査委員会での審査を経て、環境大臣賞、水環境保全賞、審査員特別賞、及び奨励賞の受賞団体を決定しました。
3月9日(土)13時30分から東京都水の科学館で表彰式、発表会を開催します。

1.日 程 等

   開催日時 平成31年3月9日(土)13:30~(1時間30分程度予定)

   場所 東京都水の科学館(東京都江東区有明3-1-8)

   式次第 ・表彰式

      ・受賞者取組発表

※終了後、水の科学館の見学会があります。

2.こどもホタレンジャー受賞団体

  平成30年8月9日~平成30年11月30日の間、こどもホタレンジャーの活動レポートを募集し、全国の16団体(保育園(1)、小学校(4)、中学校(2)、団体(9))から応募がありました。

  応募の中から、審査委員会での審査を経て、以下のとおり環境大臣賞1団体、水環境保全賞2団体、審査員特別賞1団体、奨励賞2団体を決定しました。(受賞団体概要は別紙参照)

【 環境大臣賞 】

  団体名: 今川こども自然クラブ

  活動名:「里山の営みによって、今川のホタルや水辺の生き物を守ろう」

【 水環境保全賞 】

  団体名:松山町内にホタルを復活させる会

  活動名:「ホタルを育て復活させよう!第 12号」

  団体名:広川町立津木中学校総合学習ゲンジボタル研究班

  活動名:「ホタルを支える生態系の解明」ホタル生息数とエサカワニナ数との関係

【 審査員特別賞 】

  団体名:高岡市立中田中学校

  活動名:ゲンジボタルの保全活動から環境問題を考える活動

【 奨励賞 】

  団体名:こどもエコクラブ 忌部ワクワクサファリ

  活動名:地域の川「玉湯川」のホタル発生状況と生息環境を調べよう

  団体名:広安西小学校 環境委員会

  活動名:広西湧き水再生プロジェクト~環境×防止×生き物を考えた湧き水の取組~

3.審査委員会委員

   小澤 紀美子 東京学芸大学 名誉教授

   菅原 浩志  映画監督、徳山大学 客員教授

   須藤 隆一  NPO法人 環境生態工学研究所 理事長

   竹田 純一  東京農業大学 農山村支援センター 里地ネットワーク事務局長

   矢島 稔   群馬県立ぐんま昆虫の森 名誉園長 

   吉富 友恭  東京学芸大学 環境教育研究センター 教授

   熊谷 和哉  環境省 水・大気環境局 水環境課長

4.表彰式等の取材について

  取材を希望される報道関係者におかれましては、平成31年3月6日(水)12時までに、所属、氏 名(御出席 者全員)、連絡先、ペン・カメラの別(各台数)を、FAX又はメールのいずれかで下記お問合せ先まで御登録ください。なお、当日は、所属社の腕章を付けて御来場ください。

5.お問合せ先

   アオイ環境株式会社内 こどもホタレンジャー事務局

   TEL 03-5444-6855 E-mail hotaru2018@aoikankyo.co.jp 

添付資料

連絡先

環境省水・大気環境局水環境課

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8304
  • 課長熊谷和哉(内線 6610)
  • 課長補佐有泉安浩(内線 6612)

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