報道発表資料

この記事を印刷
2018年10月15日
  • 自然環境

「第30回新宿御苑洋らん展」の開催について

11月27日(火)から12月2日(日)まで、新宿御苑において「第30回新宿御苑洋らん展」を開催します。

新宿御苑では昭和58年より「新宿御苑洋らん展」を実施しており、本年度も以下のとおり開催いたします。

洋らん展2018ポスター.pdf

  1. 新宿御苑の温室の歴史

    新宿御苑の温室の歴史は明治8年(1875)の無加温の温室に始まり、明治26年の加温温室完成後、皇室行事などで用いられる洋らんや花きが盛んに栽培され、洋らんの交配も行われました。

    戦後、国民公園となり温室も公開され、洋らんの他、熱帯・亜熱帯の植物を栽培展示しています。また、日本の絶滅危惧植物や、ワシントン条約で国際的な取引が規制されている洋らんなど、貴重な植物の保護育成にも取り組んでいます。

  2. 「新宿御苑洋らん展」の内容

    洋らんの愛好家からの応募作品約200鉢の他、新宿御苑で栽培されている洋らんを展示します。また、会場には洋らん栽培に関する相談コーナーを設け、一般の方のご相談をお受けします。

    ○日時 11月27日(火)~12月2日(日)9:30~15: 30(閉館16:00)

    ※ただし12月2日(日)の洋らん展示は15:30まで(入館は15:00まで)

       ○会場 新宿御苑内 大温室

       ○料金 新宿御苑への入園料が必要です。(一般200円、小・中学生50円)

  3. 実施主体

    共催 環境省新宿御苑管理事務所、(一財)国民公園協会新宿御苑

    協力 日本洋蘭農業協同組合、蘭友会、埼玉洋蘭会、全日本蘭協会、

    神代洋らん友の会、川崎洋蘭クラブ

  4. 「新宿御苑洋らん展」に関するお問い合わせ

    環境省新宿御苑管理事務所 担当 関       

    〒160-0014 東京都新宿区内藤町11

    TEL 03-3350-0152  FAX 03-3350-1372

連絡先
環境省自然環境局新宿御苑管理事務所
直    通 03-3350-0152
所    長 櫻井 洋一
温室第一科長 関   勝雄

環境省自然環境局総務課
代表 03-3581-3351
課  長 永島 徹也(内 6410)
補  佐 馬場  清(内 6412)
専 門 官 相澤 和春(内 6414)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。