報道発表資料

平成30年8月10日
地球環境
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第2回日本・インドネシア環境政策対話の結果等について

 武部環境大臣政務官は、8月5日から8日までインドネシアに出張し、シティ環境林業大臣と第2回日本・インドネシア環境政策対話を行い、チタルム川水質改善に関する協力事項等を盛り込んだ共同声明を発表いたしました。また、第3回日本・インドネシア廃棄物発電推進合同委員会、環境林業省の環境管理センター(EMC)の25周年記念シンポジウムに出席した他、ルフット海洋担当調整大臣等のインドネシアの要人と今後の環境協力について意見交換を行いました。

1.出張期間:平成30年8月5日(日)~8日(水)

2.出張先:インドネシア(ジャカルタ)

3. 結果概要

(1)第2回日本・インドネシア環境政策対話

 日本国環境省とインドネシア環境林業省は、平成29年4月に、両国間の「環境分野での協力に関する協力覚書」の更新に署名しております。今般、同覚書に基づき、武部環境大臣政務官とシティ環境林業大臣出席のもと、第2回日本・インドネシア環境政策対話を開催し、チタルム川水質改善に関する協力事項等を盛り込んだ共同声明を発表しました。

  • 政策対話の詳細については添付の共同声明を、チタルム川水質改善に関する協力については、添付の         フレームワークを御参照ください。

 ○主な議題

  1. チタルム川の水質に関する協力

  2. 水銀管理

  3. 医療廃棄物・廃棄物管理

  4. ASEAN+3、G20に向けた協力

  5. その他(国立公園の活用、湖沼管理)

(2)第3回日本・インドネシア廃棄物発電推進合同委員会

 インドネシアにおける廃棄物発電の推進のため、昨年9月に設立した両国の合同委員会の第三回会合を開催しました。今回、西ジャワ州で進められている廃棄物発電プロジェクトへの我が国からの具体的な協力を表明するとともに、インドネシア各都市における進捗状況や同国大統領令に基づく廃棄物発電の導入促進等について議論しました。

(3)環境林業省環境管理センター(EMC)25周年記念シンポジウム

 EMCは、1993年に約30億円のODA(無償資金協力)で、環境モニタリングシステムの構築、環境情報の収集・分析・提供、政府職員等の研修を行うことを目的に設立されました。今回、同センターの25周年記念シンポジウムが両国関係者の出席のもと、盛況のうちに開催され、また、我が国も設立に協力した、水俣条約に基づくインドネシア国内の取組を達成するための「水銀研究・モニタリング委員会」の発足が発表されました。

(4)インドネシア現地要人との会談

 ルフット海洋調整担当大臣とは、チタルム川水質改善に関る協力を始め、廃棄物発電や、海洋プラスチック問題などの分野での両国の連携について意見交換を行いました。また、アグス国家調達庁長官とは廃棄物発電導入促進について意見交換を行いました。西ジャワ州のモハマド知事代行とは廃棄物発電導入促進やチタルム川の水質改善について意見交換を行い、西ジャワ州における廃棄物発電プロジェクトの実現に向けた意思を確認しました。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局国際連携課国際協力・環境インフラ戦略室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8248
室長 杉本 留三(内線 6765)
係長 早坂 寿人(内線 6723)

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