報道発表資料

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2018年07月20日
  • 再生循環

特定廃棄物埋立処分事業の情報発信のための施設の開館等について

 特定廃棄物埋立処分事業に係る情報発信のための施設について、このたび2018年8月24日(金)13時より運営を開始するとともに、施設の名称を「特定廃棄物埋立情報館 リプルンふくしま」に決定しましたのでお知らせします。

1.背景・概要

 環境省では、特定廃棄物埋立処分事業(※)の安全性や最新の進捗状況などについて、「動かし」「さわり」「遊び」ながら、地元の方々等にわかりやすく発信するための施設の整備を進めています。今般、その施設について、2018年8月24日(金)13時より運営を開始することといたしました。地元をはじめとした県内、県外の皆さまに広く来館いただくための様々な企画を実施してまいります。併せて、埋立処分施設の一般向け見学も開始いたします。

 また、本施設名称について一般公募を行い、選考の結果、「特定廃棄物埋立情報館 リプルンふくしま」に決定することとし、その名称に合わせたロゴマークを作成しました。

※特定廃棄物埋立処分事業:既存の管理型処分場(旧フクシマエコテッククリーンセンター)を活用し、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、国の責任において、放射性物質に汚染された廃棄物(10万Bq/kg以下の特定廃棄物)等の埋立処分を行う事業。

2.開館日について

 当施設は2018年8月24日13時より運営を開始いたします。開館時間は9:00-17:00。

(休館日:月曜(※祝日にあたる場合は開館し、翌平日休館)、年末年始)。

※施設オープン当日は13時開館を予定していますが、時間は変更になる可能性があります。時間が変更した場合は別途、「リプルンふくしまサイト」等でお知らせします。

3.施設の名称及びロゴマークについて

 施設の名称について一般公募を行い(応募総数295作品)、選考の結果「特定廃棄物埋立情報館 リプルンふくしま」を施設名称として決定しました。

 これは、「Re-produce(リ・プロデュース)」という、再生・復興への想いが込タネや足跡をモチーフとした緑のシンボルマーク内に特定廃棄物埋立情報館リプルンふくしまの名前が記載されたロゴマークめられた名称です。また、施設名称を基に右のとおりロゴマークをデザインしました。環境再生の始まりとなる「タネ」や復興に向けて歩む「足跡」をコンセプトとしています。

 施設の概要、名称・ロゴ、埋立処分施設の一般向け見学の詳細については、別添資料をご参照ください。開館以降のご案内については「リプルンふくしまサイト」で8月以降随時お知らせいたします。

添付資料

連絡先
環境省環境再生・資源循環局特定廃棄物対策担当参事官室(指定廃棄物対策チーム・対策地域内廃棄物チーム)
直通 03-5521-9093
代表 03-3581-3351
室   長 塚田 源一郎(内線7829)
参事官補佐 梁瀬 達也 (内線7831)
担   当 上野 友輔 (内線7820)

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