報道発表資料

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2018年04月25日
  • 水・土壌

「農薬危害防止運動」の実施について

 環境省は、厚生労働省、農林水産省等と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を6月から8月にかけて実施します。

1.農薬危害防止運動の目的

 農薬取締法、毒物及び劇物取締法等の関係法令に基づき、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬使用、農薬の適正販売等について周知を徹底することにより、農薬の使用に伴う人畜への危害を防止することを目的に、平成30年度農薬危害防止運動を実施します。

2.実施期間

原則として、平成30年6月1日から8月31日までの3ヶ月間

3.実施事項

主な実施事項は以下の通りです。

(1)農薬及びその取扱いに関する正しい知識の普及啓発

(2)農薬による事故を防止するための指導等

(3)農薬の適正使用等についての指導等

(4)農薬の適正販売についての指導等

(5)有用生物や水質への影響低減のための関係者の連携

4.実施主体

環境省、農林水産省、厚生労働省、都道府県、保健所設置市及び特別区。

また、農薬の使用現場においては、関係団体等が一体となって運動を推進します。

(関連ページ)

○農林水産省ホームページ(報道発表資料掲載ページ)

http://www.maff.go.jp/j/press/index.html

○厚生労働省ホームページ(報道発表資料掲載ページ)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/index.html

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局土壌環境課農薬環境管管理室
直通:03-5521-8311
代表:03-3581-3351
室長  :小笠原毅輝(内線6595)
室長補佐:羽子田知子(内線6596)
担当  :福澤 学 (内線6599)

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