報道発表資料

平成30年3月8日
総合政策
この記事を印刷

(仮称)中里風力発電所の設置に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見の提出について

 環境省は、8日、青森県で実施予定の「(仮称)中里風力発電所の設置に係る環境影響評価準備書」(くにうみウィンド1号合同会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
 本事業は、青森県北津軽郡中泊町において、最大で総出力36,000kWの風力発電所を設置する事業である。
 環境大臣意見では、(1)風力発電設備等の設置に伴う切土、盛土の発生量の最小化等により、可能な限り土地の改変を抑制すること、(2)クマタカ等の希少猛禽類及びガン・カモ類等の渡り鳥に対する供用後の事後調査を実施すること、(3)工事用資材等の輸送効率化による車両台数の削減等により、輸送に伴う騒音による生活環境への影響を低減すること等を求めている。

1.背景

 環境影響評価法及び電気事業法は、出力10,000kW以上の風力発電所の設置又は変更の工事を対象事業としており、環境大臣は、事業者から提出された環境影響評価準備書※について、経済産業大臣からの照会に対して経済産業大臣に意見を述べることができる。
 本件は、青森県で実施予定の「(仮称)中里風力発電所の設置に係る環境影響評価準備書」について、この手続に沿って意見を提出するものである。
 今後、事業者は、環境大臣及び関係自治体の長の意見を受けた経済産業大臣勧告を踏まえ、法に基づく環境影響評価書の作成等の手続が求められる。

※環境影響評価準備書:環境影響評価の結果について環境の保全の見地からの意見を聴くための準備として、調査、予測及び評価、環境保全措置の検討を実施した結果等を示し、環境の保全に関する事業者自らの考え方を取りまとめた文書。

2.事業の概要

(1)事業者   くにうみウィンド1号合同会社

(2)事業位置  青森県北津軽郡中泊町(対象事業実施区域面積 約298.5ha)

(3)出力    総出力 36,000kW(3,600kW級×13基又は4,000kW×13基)

3.環境大臣意見

 別紙のとおり。

(参考)環境影響評価に係る手続

【配慮書の手続】

・縦覧           平成25年12月19日~平成26年1月20日(住民意見1件

・青森県知事意見提出    平成26年2月14日

・環境大臣意見提出     平成26年1月31日

【方法書の手続】

・縦覧           平成26年10月29日~平成26年11月28日(住民意見0件

・青森県知事意見提出    平成27年2月10日

・経済産業大臣勧告     平成27年2月24日

【準備書の手続】

・縦覧           平成29年9月1日~平成29年9月30日(住民意見37件

・青森県知事意見提出    平成30年3月5日

・環境大臣意見提出     平成30年3月8日

※環境の保全の見地からの意見の件数

添付資料

連絡先
環境省大臣官房環境影響評価課環境影響審査室
代表   03-3581-3351
直通   03-5521-8237
室長   大井通博(内6231)
室長補佐 伊藤史雄(内6233)
担当   桜庭恭司(内6239)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ