報道発表資料

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2018年01月23日
  • 自然環境

2018年世界湿地の日記念シンポジウム「都市の湿地を守ろう~持続可能な未来のために~ 街の暮らしを支える湿地」の開催について

 湿地の保全と賢明な利用の推進を目的としたラムサール条約は、1971 年2月2日にイランのラムサールで採択されました。これを記念し、毎年2月2日は「世界湿地の日」と定められています。毎年「世界湿地の日」にはテーマがあり、2018年のテーマは、「都市の湿地を守ろう~持続可能な未来のために~」です。この「都市の湿地を守ろう~持続可能な未来のために~」というテーマに基づき、環境省は日本国際湿地保全連合等と共催で、街の暮らしを支える湿地について取り上げたシンポジウムを2月2日(金)に開催し、テーマに沿って参加者と議論を深め、湿地が私たちの暮らしに果たす役割を再確認します。

2018年世界湿地の日記念シンポジウム

【テーマ】都市の湿地を守ろう~持続可能な未来のために~

街の暮らしを支える湿地

【日時】平成30年2月2日(金)14:00~17:00

【場所】国連大学エリザベス・ローズ国際会議場(東京・渋谷)

【主催】日本国際湿地保全連合、国連大学サステイナビリティ高等研究所、地球環境パートナーシッププラザ

【共催】環境省、ラムサールセンター、ラムサール・ネットワーク日本

【後援】日本湿地学会、日本野鳥の会、日本自然保護協会、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、WWF

ジャパン、東京湾再生官民連携フォーラム

【協力】生態教育センター

プログラム

13:30-受付

14:00-17:00 シンポジウム

【基調講演(30分×2名)】

・高田 雅之:法政大学

(都市の湿地の多彩な魅力と多様な恵み)

・小河原 孝生:NPO法人生態教育センター/株式会社生態計画研究所

(なぜ都会の人は湿地に惹かれるのか、都市の湿地を活用した環境教育)

【取組紹介(15分×4名)】

・真砂 佳史:国連大学サステイナビリティ高等研究所

(持続可能な水と都市のためのイニシアチブ)

・坂下 智宏:東京都港湾局臨海開発部海上公園課

(都立葛西海浜公園の取組について)

・隅 杏奈:新潟市潟環境研究所

(新潟市の潟群と人々の暮らし)

・守屋 年史:認定NPO法人バードリサーチ

(都市の水辺と渡り鳥-東京湾シギチドリ一斉調査-)

【パネルディスカッション】

18:00-20:00 懇親会 ※本シンポジウム会場周辺で調整中、会費制

参加費

 無料 ※要事前参加登録

参加登録方法

 申込みフォームまたはメールで、【1月31日(水)まで】にお申込みください。

○申込みフォーム:https://goo.gl/z7SW37

○メール:以下の必要事項を記載の上、info@wi-japan.orgまでメールを送付ください。

(必要事項)

①氏名、②氏名(ふりがな)、③所属、④電話番号、⑤e-mail、⑥懇親会の参加・不参加⑦連絡欄(何かあれば)

連絡・問い合わせ先

日本国際湿地保全連合(担当:比留間、長倉)

Tel:03-5614-2150  E-mail:info@wi-japan.org

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8284
課長:堀上 勝 (内線:6460)
課長補佐:中島 慶次(内線:6465)
専門官:大川 瑛子(内線:6468)
担当:愛原 拓郎(内線:6475)