報道発表資料

平成29年9月5日
自然環境
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国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)認定連携事業(第11弾)について

 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)では、生物多様性の保全に資する活動が各セクターで連携して行われることを促進するため、「にじゅうまるプロジェクト」に登録された事業等の中からUNDB-Jが推奨する連携事業を認定しています。今般、第11弾として9の連携事業を認定しましたのでお知らせします。
 今回の認定により、全国のUNDB-J認定連携事業は111件となりました。この度認定した第11弾の事業は、本年2月に認定した第10弾とともに、9月16日(土)に兵庫県神戸市にて開催される「UNDB-J第7回生物多様性全国ミーティング&生物多様性自治体ネットワークフォーラム・神戸市生物多様性シンポジウム」において表彰を行います。

1.UNDB-J認定連携事業(第11弾)                (事業名50音順)

事業名

団体名

地域

耕作放棄地活用/食農環境教育プログラム「小田原農の学校」

NPO法人 小田原食とみどり

関東

次世代につなごう!!「千年サンゴ」保全プロジェクト

千年サンゴと活きるまちづくり協議会

徳島

従業員ボランティアによる生物多様性保全への継続支援

富士ゼロックス 端数倶楽部

全国

湘南タゲリ米プロジェクト

三翠会

神奈川

生物多様性に配慮した持続可能な森づくり(森林ESDの推進)

公益財団法人Save Earth Foundation

全国

野の鳥は野に

全国野鳥密猟対策連絡会

全国

Blue Earth Project

Blue Earth Project

全国

身近な自然に親しみ、環境保全の喜びを!幅広い世代との交流を!

藤沢 自然と親しむ会

神奈川

ユニトピアささやま里山再生活動

パナソニック エコリレー ジャパン

兵庫

詳細についてはウェブサイトをご覧ください。 → http://undb.jp/authorization/

(これまでのUNDB-J認定連携事業についても掲載されております)

2.認定基準

 「にじゅうまるプロジェクト」の登録事業のほか、UNDB-J構成団体や関係省庁の関連する事業の中から、次の認定基準に沿って総合的に判断し、UNDB-Jにおいて推奨する連携事業を認定します。

(認定の基準)

「多様な主体の連携」

  • 複数のセクターが連携・協働している
  • 地域における連携・協働を促進する効果が期待される(地域における活動計画の策定など)
  • セクターにおける連携・協働を促進する効果が期待される(業界団体における行動指針の策定など)

「取組の重要性」

  • 生物多様性の保全及び持続可能な利用に対して具体的な効果が期待される
  • 関連する活動の推進を支援する効果が期待される(他の活動への支援や表彰等)
  • 事業を継続実施できる仕組みが整備されている(事業者の事業活動に組み込まれている等)

「取組の広報の効果」

  • 参加者や支援者の増加により事業効果のさらなる向上が期待される
  • 他の地域でも同様の活動が行われるようになることが期待される
  • 活動に先進性があり、新たな取組を誘発する波及効果が期待される

             

3.ロゴマークの使用

 UNDB-J認定連携事業は、UNDB-Jのロゴマークの近くに補足表示を行うことによりロゴマークを使用できます。

UNDB-J認定連携事業ロゴマーク

4.広報

 UNDB-Jが実施する生物多様性全国ミーティングにおける認定団体の表彰、UNDB-Jのウェブサイトへの掲載等、積極的な広報を行っています。

【参考】

○にじゅうまるプロジェクト

 「にじゅうまるプロジェクト」は、市民団体・企業・自治体などが、自分たちのできることで愛知目標への貢献を宣言(にじゅうまる宣言)し、登録していく取組です。2020年までに2020宣言を目標に、取組を進めています(平成29年8月31日時点で491宣言)。宣言フォーム(記入時間10分程度)を記入し、事務局に送付するだけでどなたでも宣言できますので、ぜひ専用ウェブサイトをご覧ください。また、「にじゅうまるプロジェクト」に登録することで、UNDB-Jより連携事業の認定を受けられる可能性があります。

(ウェブサイト)http://bd20.jp/

○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)

 2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。

これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。

   環境省はUNDB-Jの事務局を務めています。

(ウェブサイト)http://undb.jp/

(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ

○UNDB-J第7回生物多様性全国ミーティング&生物多様性自治体ネットワークフォーラム・神戸市生物多様性シンポジウム

 環境省は、UNDB-J、神戸市とともに、9月16日(土)に神戸国際会議場メインホール(兵庫県神戸市)において、「UNDB-J第7回生物多様性全国ミーティング&生物多様性自治体ネットワークフォーラム・神戸市生物多様性シンポジウム」を開催します。本ミーティングは、国民の皆様に生物多様性の保全と持続可能な利用について理解を深め、行動につなげていただくことを目的に2011年より毎年開催しています。

 今回は、生物多様性リーダー・地球いきもの応援団である大桃美代子氏による講演や、UNDB-J キャラクター「タヨちゃんサトくん」と神戸市キャラクター「ワケトン」による「生物多様性キャラクター応援団共同宣言式」のほか、「豊かな自然の次世代への継承」をテーマとしたパネルディスカッション等を実施します。

(ウェブサイト)https://undb.jp/event/4144/

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表   03-3581-3351
直通   03-5521-9108
室長   長田 啓  (内6661)
室長補佐 中島 治美 (内6660)
室長補佐 西田 将人 (内6662)
担当   野口 智彬 (内6490)

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