報道発表資料

平成29年8月1日
大臣官房
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「平成29年度環境情報開示基盤整備事業」参加企業及び投資家等の募集について

 環境省では、環境活動に積極的に取り組む企業が投資家等から適切に評価され、適切に資金が流れる社会の構築を目指し、企業と投資家等が集い、環境情報を中心とした実質的な対話を行う「ESG対話プラットフォーム」の本格運用に向けた実証事業を平成25年度から実施しています。本事業は、6月に閣議決定された「未来投資戦略2017」にも位置づけられています。
 本日より、本年度の本事業に御参加いただく企業及び投資家等を募集します。
 日本のサステナブル投資合計額は平成27年から平成28年で約2倍(56.3兆円)に拡大しており、裾野のさらなる拡大と併せて、形式から実質へ、企業と投資家等におけるESG対話の一層の充実が必要とされています。こうした状況を踏まえ、本年度の事業では、国内屈指のESGに関する有識者陣による講座など、ESGをこれから始める方から、すでにESGに取り組んでいる方まで幅広い対象の皆様をサポートする「ステップアッププログラム」を用意しました。
 なお、本年度事業の開始にあたり、「ESG対話プラットフォーム キックオフカンファレンス」を開催し、事業内容の説明およびESG投資に関する最新動向を紹介します。

1.事業概要

 ESG投資は世界的に拡大しており、平成29年6月には世界最大の年金資産規模をもつ年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、日本株のESG指数を選定し、運用を開始したことを公表するなど、日本国内においても、ESG情報を活用した投資が急速に拡大しています。

 本事業は、環境に取り組む企業が投資家等から適切に評価され、適切に資金が流れる社会の構築を目指し、現在構築中の「ESG対話プラットフォーム」*1を通じて、環境情報を中心としたESG情報開示・対話の運用実証を行うものです。

 本事業は平成25年度に開始し、平成28年度からは、本格運用を見据えた運用実証を行っており、

 地球温暖化対策計画(平成28年5月閣議決定)や「未来投資戦略2017」(平成29年6月閣議決定)にも位置づけられています。

 本年度は、新たにESGに取組まれる企業、投資家等の方々にも広く本事業に御参加いただけるよう、段階的にESG情報の開示・対話を実践しながら習得するための「ステップアッププログラム」*2を用意しました。

 また、本年度事業の開始にあたり、「ESG対話プラットフォーム キックオフカンファレンス ~ESGをこれから始める皆様、すでにESGに取り組んでいる皆様 すべての皆様をサポートするプログラムを用意しました!~」を開催します。本カンファレンスでは、本年度事業の内容について説明するとともに、ESG投資に関する最新の動向をお伝えします。

*1 「ESG対話プラットフォーム」は、ICTを活用して、環境情報を中心として、企業と投資家によるESG(環境・社会・ガバナンス)情報に基づく対話を実現するための各種システム・ツールを提供するプラットフォームです。

*2 「ステップアッププログラム」は、講座を受講していただきながら、ESG対話プラットフォームを使い、年間を通じて段階的にESG情報開示・対話のレベルアップを図っていただく実践プログラムです。

2.募集対象

(1)企業

 業種、業態等は問いません。企業の環境/CSR/IR/経営企画部門等、ESG情報の開示や投資家との対話に関わる部門の方々を対象とします。1法人から複数部門・複数名参加いただけます。その場合は窓口担当者を1名選定していただきます。

(2)投資家等

 本事業参加の企業等との対話に取り組んでいただく国内外の投資家等を募集します。1法人から複数名参加いただけます。

3.応募方法

 下記の(1)あるいは(2)のいずれか該当する方法にてお申込みください。事務局にてお申込みを確認後、本事業参加に必要な「パスポート」(本事業で提供するシステム・ツールのID、パスワード)を提供します。詳細は、別紙「平成29年度 環境情報開示基盤整備事業」募集要領を参照ください。

(1)本事業に初めて参加される企業及び投資家等の方

 本年度事業への参加にあたっては、キックオフカンファレンスへの参加をお願いします。

 キックオフカンファレンスの申込方法は、「4.キックオフカンファレンス」を参照ください。

 なお、キックオフカンファレンスに参加できない方は、カンファレンス終了後に、本事業ポータルサイト(https://www.env-report.env.go.jp/)に本事業参加の申込みフォームを設けますので、そちらからお申込みください。

(2)平成28年度からの継続参加を希望される企業及び投資家等の方

 平成28年度事業に参加した企業・投資家等の皆様につきましては、本日以降、事務局より平成29年度事業への継続参加確認のためご連絡いたします。継続参加の確認をもって、今年度事業への参加申込とさせていただきます。

 なお、継続参加の皆様におかれましても、本年度事業内容の説明やESG投資の最新動向を御紹介しますので、キックオフカンファレンスへの参加申込みを別途お願いします。

4.キックオフカンファレンスについて

 キックオフカンファレンスでは、本年度事業の内容について説明するとともに、ESG投資に関する最新の動向をお伝えします。(プログラム下記)

ESG対話プラットフォーム キックオフカンファレンス

~ESGをこれから始める皆様、すでにESGに取組んでいる皆様

すべての皆様をサポートするプログラムを用意しました!~

(1)日時 平成29年8月29日(火) 15:30~17:30(受付開始15:00)

(2)会場 イイノホール & カンファレンスセンター

(東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング4階)

(3)主催 環境省

(4)後援 東京証券取引所/日本取引所グループ

(5)プログラム(予定)

・主催者挨拶(環境省)

・「情報開示はESG対話の基礎」

 後藤 敏彦(環境監査研究会代表幹事:本事業ワーキンググループ座長)

・本年度事業内容説明

 大塚 俊和(株式会社NTTデータ経営研究所 シニアマネージャー)

・本事業を活用したサプライチェーンマネジメントの試行

 大原 基男(オムロン株式会社 グローバルものづくり革新本部環境革新センタ センタ長)

・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG指数紹介

 小森 博司(年金積立金管理運用独立行政法人 市場運用部次長兼スチュワードシップ推進課長)

・特別講演「ESG投資とパフォーマンス ~ESG対話プラットフォーム構築に向けて~」

 清水 順子(学習院大学 経済学部教授)

(6)申込方法

  本事業のポータルサイト「キックオフカンファレンスの申込み」からお申し込みください。

  URL:http://envreport-entry.force.com/kickoff2017

  締切 8月25日(金)17:00

  (定員 500名 先着順)

 なお、多数のお申込みをいただいた場合には、1法人あたりの人数を制限させていただく場合がございますので御了承ください。

 申込方法や本カンファレンスについてのお問い合わせ、マスコミ関係者で取材を希望(当日のカメラ撮影等も含む)される方は、「5.問い合わせ先」記載の本事業事務局まで御連絡ください。

(7)留意事項

 キックオフカンファレンスにお申込みいただいた企業・投資家等について、本事業ポータルサイトの企業一覧または投資家一覧に、本事業参加の旨を掲載することを御了承ください。なお、掲載の取り止めを希望される場合は、キックオフカンファレンス終了後、「5.問い合わせ先」記載の本事業事務局までご連絡ください。

5.問い合わせ先

(1)募集内容について.

本事業事務局 株式会社NTTデータ(担当 城、田中、森田)

電話 050-5545-6516 

E-mail env_report@am.nttdata.co.jp

※本事業は、環境省から委託を受けた「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」が実施します。

(2)事業内容について.

環境省大臣官房環境経済課 企業行動係

電話:03-5521-8229

6.添付資料

(1)「平成29年度環境情報開示基盤整備事業」募集要領

(2)募集ちらし

添付資料

連絡先
環境省大臣官房環境経済課
直通 03-5521-8229
代表 03-3581-3351
課長 奥山 祐矢 (6260)
補佐 清水 延彦 (6276)
担当 藤原 千悦子 (6286)

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