報道発表資料

平成29年7月25日
地球環境
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環境インフラ海外展開基本戦略の策定について

我が国の先進的な技術・ノウハウ・制度を途上国に展開することで、途上国の環境改善に貢献するとともに、我が国のビジネス展開を寄与すべく、環境省において、インフラシステム輸出戦略の環境関連部分を具体的かつ総合的に進めるため、「環境インフラ海外展開基本戦略」を策定いたしました。
今後、本基本戦略を基に、質の高い環境インフラの海外展開を進め、途上国の環境改善、気候変動対策の促進に貢献してまいります。

 途上国において、急速な都市化と経済成長は、大気汚染や水質汚濁などの公害問題への対応や廃棄物処理の促進等も必要となります。途上国において経済成長によりもたらされる廃棄物問題や公害問題、温暖化の影響を回避するために、先進国の教訓を活かし、すぐれた環境インフラを早期に導入・普及することにより公害被害や対策のコストを減らし、トータルの環境対策のコストを最小化する「一足飛び型」の発展を目指す必要があります。

 今般、経協インフラ戦略会議で決定された「インフラシステム輸出戦略」(平成29年度改訂版)において、従来からの気候変動の緩和分野に加え、廃棄物分野が位置づけられたのを踏まえ、環境省において、インフラシステム輸出戦略の環境関連部分を具体的かつ総合的に進めるため、「環境インフラ海外展開基本戦略」を策定しました。

 環境インフラ海外展開基本戦略の主要な取り組みについては以下のとおりです。

1.二国間政策対話、地域内フォーラム等を活用したトップセールスの実施

2.制度から技術、ファイナンスまでのパッケージ支援とその経済的社会的効果の発信

3.民間企業、自治体、関係省庁や国内外の援助機関等と連携した実施体制の強化

 この他、6つの具体的分野と地域別の実施方針を盛り込んでいます。今後、本基本戦略を基に、質の高い環境インフラの海外展開を進め、途上国の環境改善、気候変動対策の促進に貢献してまいります。

 詳細な内容については、「環境インフラ海外展開基本戦略」(別添)を御参照ください。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局国際連携課国際協力室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8248
室長 杉本 留三(内線 6765)
担当 佐井 祐介(内線 6708)

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