報道発表資料

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2017年07月04日
  • 水・土壌

福島第一原子力発電所事故後の環境回復に関する国際原子力機関(IAEA)との第3回専門家会合のサマリーレポートの公表について

 国際原子力機関(IAEA)は、環境省(MOE)の協力の下、4月17日から21日に東京電力福島第一原子力発電所事故後の除染等の環境回復活動に関する第3回IAEA-MOE専門家会合を開催しました。
 今般、IAEAが取りまとめた同専門家会合のサマリーレポートを受領しましたので公表します。

 本専門家会合は、以下を主な目的として、IAEAが環境省の協力の下、4月17日から21日に東京と福島(南相馬市、伊達市)で開催したものです。

①福島第一原子力発電所事故によって影響を受けた発電所外の地域の環境回復活動の現状(進捗、成果、課題及び今後の取組)について議論すること

②環境回復活動を更に進めるための方策の検討について必要に応じて日本に支援を提供すること

③環境回復活動を通じて環境省が蓄積してきた幅広い経験を収集し、関連する知見を国際的に共有すること

 今般、同会合におけるIAEA専門家と環境省との意見交換の内容を取りまとめたサマリーレポートをIAEAから受領しましたので公表します。なお、本レポートは、IAEAでも公表される予定です。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課除染渉外広報室
代  表:03-3581-3351
室  長:吉川 和身 (内線7505) 
室長補佐:上迫 大介 (内線7512)
担  当:黒田 裕幸 (内線7513)

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