報道発表資料
3月8日、キンモ・ティーリカイネン フィンランド農林・環境大臣と山本環境大臣が会談を行いました。山本環境大臣からは、日本が現在、人工衛星いぶき(GOSAT)の観測結果を用いて、温室効果ガスに関する共同研究をフィンランドと実施していることを紹介しました。両国大臣は今後、日本とフィンランドが気候変動分野に関する研究協力を促進していくことについて合意しました。
1.日時
平成29年3月8日(水)17:00~17:30
2.場所
大臣室
3.主な出席者
(フィンランド側)
キンモ・ティーリカイネン農林・環境大臣、ユッカ・シウコサーリ フィンランド駐日大使
(日本側)
山本公一環境大臣、伊藤忠彦環境副大臣
4.概要
3月8日、キンモ・ティーリカイネン フィンランド農林・環境大臣と山本環境大臣が会談を行った。会談では、二国間の今後の協力可能性について話し合われた。
山本環境大臣からは、日本が現在、人工衛星いぶき(GOSAT)の観測結果を用いて、温室効果ガスに関する共同研究をフィンランドと実施していることを紹介した。両国大臣は、今後、温室効果を持つブラックカーボンの動態を始めとする気候変動分野に関する研究協力を促進していくことについて合意した。
フィンランド側からは、循環経済ロードマップや国内バイオエコノミー戦略を含む持続可能な経済活動等の紹介があった。
- 連絡先
- 環境省地球環境局国際連携課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8243
課長 関谷 毅史(内6760)
課長補佐 杉本 留三(内6726)
係長 大角 光司(内6799)