報道発表資料

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2017年03月10日
  • 大気環境

第10回アジアEST地域フォーラムの開催について

 環境省は、国際連合地域開発センター(UNCRD)、ラオス人民民主共和国公共事業運輸省(MPWT)、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国際連合持続可能開発事務所(UNOSD)、及び持続可能な低炭素交通パートナーシップ(SLoCaT)と共催で、平成29年3月14日(火)~16日(木)に、第10回アジアEST※地域フォーラムをラオス人民民主共和国・ヴィエンチャンにて開催します。(※Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)
 第10回フォーラムでは、各国のESTに関連する取組状況や持続可能な交通のための2030年ロードマップ等について、環境・交通分野の行政官や専門家、ESTの取組を推進する国際機関等を交えて議論を行う予定です。

 アジアEST地域フォーラムは、アジア地域におけるESTの実現を目指して、我が国と国際連合地域開発センター(UNCRD)が共同で設立した、政府ハイレベルによる政策対話会合です。第10回フォーラムの概要は、以下の通りです。

【会議概要(予定)】

■日程:平成29年3月14日(火)~16日(木)

■場所:ラオス人民民主共和国 ヴィエンチャン/ドンチャンパレスホテル

■主催:日本国環境省、国際連合地域開発センター(UNCRD)、ラオス人民民主共和国公共事業運輸省(MPWT)、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国際連合持続可能開発事務所(UNOSD)、持続可能な低炭素交通パートナーシップ(SLoCaT)

■参加者:アジア諸国25カ国の政府高官(環境省及び交通関係省庁等)、交通と環境分野に関する学識経験者等の専門家、国際機関関係者 他

(アフガニスタン、インド、インドネシア、イラン、韓国、スリランカ、カンボジア、シンガポール、タイ、中国、日本、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス、ロシア)

※日本からは、環境省水・大気環境局自動車環境対策課長瀧口博明が出席予定です。

■議題等:

・バンコク宣言2020を踏まえた各国のESTに関連する取組状況

・持続可能な交通のための2030年ロードマップ

~持続可能な開発目標に向けて(SDGs)~  等

※3月13日(月)には、UNCRDやSLoCaT等による「持続可能な開発目標に向けた地域交通への貢献」等のプレイベントが予定されています。

<その他>

* 本フォーラムの結果につきましては、会議後速やかにお知らせいたします。

* 関連リンク先:

国際連合地域開発センター(UNCRD)

http://www.uncrd.or.jp/ja/

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局自動車環境対策課
直通 03-5521-8303
代表 03-3581-3351
課長 瀧口博明 (内線6520)
課長補佐 松岡禎典 (内線6526)
係長 日田雄祐 (内線6527)

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