報道発表資料

平成28年9月23日
廃棄物
この記事を印刷

「食品リサイクル推進マッチングセミナー~不正転売防止対策との同時達成~」の開催について

 環境省で行っている食品リサイクルの取組の更なる促進のため、地域の実情に応じて、多様な食品リサイクル・食品リサイクルループの取組の形成を促していく必要があります。
 そこで環境省では、本年10月から12月にかけて、全国3カ所において、食品リサイクルに関わる事業者(食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者等)及び一般消費者、地方公共団体の方々を対象に「食品リサイクル推進マッチングセミナー~不正転売防止対策との同時達成~」を開催いたします。
 本セミナーでは、①食品リサイクル法に関連する最新動向や、本年1月に発覚した食品廃棄物の不適正な転売事案をうけた再発防止のための対応策(現在作成中の「食品リサイクル法に基づく食品廃棄物等の不適正な転売の防止の取組強化のための食品関連事業者向けガイドライン案」など)に関する説明、②食品リサイクル・食品リサイクルループの優良事例の紹介のほか、③パネルディスカッションや④情報交換会を実施します。

1.経緯

 「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」(食品リサイクル法)が平成13年に施行されて以降、我が国の食品産業全体での食品リサイクル等の実施率は着実に向上し、一定の成果が認められるものの、実施率は食品流通の川下にいくほど低下しており、更なるリサイクル等の取組の促進が必要となっています。

 また、飼料化事業者、肥料化事業者等の食品リサイクル業者のうち、食品リサイクル法に基づく国の登録を受けた事業者(登録再生利用事業者)や、食品リサイクル法に基づく国の認定を受けた地域の食品の資源循環の取組(食品リサイクルループ)の件数も着実に増加しており、食品リサイクルに関わる事業者(食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者等)や地方公共団体に総合的なメリットが生じるかたちで、食品リサイクルの優良な取組が実施されています。しかしながら、こうした食品リサイクルの取組が存在せず、又は非常に少ない地域もあります。

 平成27年7月31日に策定された食品リサイクル法の新たな基本方針(食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針)において、国は、食品関連事業者、再生利用事業者及び農林漁業者等のマッチングを強化することによって、地方公共団体にあってはリサイクルループに対する更なる理解の促進等を通じて主体間の連携を促すことによって、地域における多様なリサイクルループの形成を促進すること等とされました。また、これまで再生利用等が進んでいない食品流通の川下を中心とする食品リサイクルの取組等を促進する観点から、地方公共団体を含めた関係主体の連携による計画的な食品リサイクル等の取組を促進すること等とされました。

 さらに、本年1月に発覚した食品廃棄物の不適正な転売事案の再発防止対策としても、食品リサイクルループの形成は重要な取組であり、推進していくことが望まれます。

 こうした状況を踏まえ、環境省では、昨年度に引き続き、本年10月から12月にかけて、全国3カ所において、食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者、一般消費者、地方公共団体等の方々を対象に、「食品リサイクル推進マッチングセミナー」を開催します。

2.開催日程

会場

開催時期

場所

秋田

平成28年

10月17日(月)

  18日(火)

アキタスクエア 3F 大ルーム3-2

秋田県秋田市中通4-14-16

大阪

平成28年

11月14日(月)

  15日(火)

大阪研修センター江坂 5F 大会議室A

大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂

沖縄

平成28年

12月12日(月)

  13日(火)

沖縄県青年会館 2F 大ホール

沖縄県那覇市久米2-15-23

3.主催等

  主催:環境省

  協力:全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会

  事務局:エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社

4.対象者

  食品リサイクルに関心がある食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者、一般消費者の皆様

  地方公共団体御担当者様

5.プログラム(予定)

<1日目:セミナー(午前のみ)>(※1)

 I.食品リサイクル関連最新情報について

  ・食品リサイクル法の最新動向と食品リサイクルの現状について(環境省)

  ・食品廃棄物の不適正な転売事案の再発防止のための対応について(環境省)

 II.食品リサイクル・食品リサイクルループ事例紹介

  ・事例紹介(食品関連事業者)

  ・事例紹介(再生利用事業者)

 III.パネルディスカッション

   テーマ:「食品リサイクル推進のために

       (食品関連事業者、再生利用事業者、環境省等の参加を予定)

 Ⅳ.情報交換会

  ・パネリストを交えたフリーディスカッション(質疑応答)&名刺交換会

 (事例紹介事業者)

開催地域

事業者

北海道・東北

食品関連事業者

株式会社 タカヤナギ

総務開発部総務課 課長 高橋 淳氏

再生利用事業者

株式会社 岩手環境事業センター

代表取締役社長 濱田 博氏

東海・近畿

食品関連事業者

大阪いずみ市民生活協同組合

宅配事業本部 本部長 執行役員 久保 幸雄氏

再生利用事業者

ハリマ産業エコテック 株式会社

営業部長 志水 英行氏

中国・四国・九州

食品関連事業者

株式会社プライムデリカ

取締役生産本部長 加藤 幸作氏

再生利用事業者

有限会社 鳥栖環境開発綜合センター

代表取締役 宮原 敏也氏

<2日目:施設見学会>(※2)

開催地域

見学場所

秋田

株式会社 菅与

秋田県横手市柳田字新藤190-19

大阪

有限会社 蔵尾ファーム

大阪府枚方市春日西町2-22-15

沖縄

有限会社 海邦ベンダー工業

沖縄県糸満市西崎町5-14

(※1)

1日目の午後は、同日・同じ場所(会議室は異なります)において、農林水産省主催「食品リサイクル飼料化事業進出セミナー」が開催される予定です。こちらに参加を希望される方は、お手数ですが、「全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会」までお問合せください。

<参考>

全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会

ホームページ:http://shokuri.jp/

(※2) 2日目の施設見学会については、農林水産省主催「食品リサイクル飼料化事業進出セミナー」の施設見学会に同行いただくものです。詳細については、「7.参加お申し込み方法」に記載されているウェブサイトにてご確認ください。

6.定員、参加費

  1日目 セミナー:各地域100名(先着順)

  2日目 施設見学会:各地域20名(先着順)

  参加費:無料

  • 施設見学会では、昼食をご用意いたしますので、昼食代(1,000円)が別途必要となります。

7.参加お申し込み方法

  下記ウェブサイトよりお申し込み下さい。

  食品リサイクル推進マッチングセミナー ホームページ

  http://www.mri-ra.co.jp/foodrecycle28/

8.お問い合わせ

 「食品リサイクル推進マッチングセミナー」事務局

  エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社

  電話:03-3518-8498(平日 9:30~12:00、13:00~17:30)

  E-mail:foodrecycle28@mri-ra.co.jp

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通 03-5501-3153
代表 03-3581-3351
室長  :田中 良典(内線6831)
室長補佐:小林  豪(内線6837)
担当  :稲田 拓朗(内線6835)
担当  :薄木  航(内線6804)

ページ先頭へ