報道発表資料

平成28年8月26日
自然環境
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第6回世界自然保護会議の開催について

国際自然保護連合(IUCN)主催の第6回世界自然保護会議(WCC6)が9月1日(木)から10日(土)までの10日間、ホノルル(米国)で開催されます。
同会議は、IUCN(国際自然保護連合)の4年に1度の会員総会と、それに併せて行われる「世界自然保護フォーラム」で構成されます。環境省も、イベントやポスター展示を通じて生物多様性の保全を呼びかけます。

1.第6回世界自然保護会議の概要

  世界自然保護会議は、IUCN(国際自然保護連合 International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)の4年に1度の会員総会と、それに併せて行われる「世界自然保護フォーラム」で構成されます。

  今回会合の全体テーマは「Planet at the Crossroads(岐路に立つ地球)」です。本テーマは、貧富の差の拡大や経済成長による生態系の健全性への影響の発生などにより岐路に立つ地球において、自然資源を保全しつつ一般の福利を向上させる政策・経済・文化・技術的選択が存在することも念頭に、各主体が協力していく必要性を表現したものです。

(1)期日
平成28年9月1日(木)~10日(土)

(2)場所   
ハワイ・コンベンションセンター(ホノルル(米国))

(3)参加者
IUCNを構成する会員及び科学者など世界各国から8,000人以上が参加する見込み。日本からは外務省、環境省、水産庁、国際自然保護連合日本委員会などNGO他から50人以上が参加予定です。

(4)プログラム
9月1日 開会式
2日~5日 世界自然保護フォーラム
6日~10日 会員総会

  ※ 会員総会では、IUCN活動計画2017-2020の決定、役員選挙、動議の採択などが行われます。
また、世界自然保護フォーラムでは、900以上のワークショップ、イベントなどが開催されます。

2.環境省主催のサイドイベント

  環境省では、以下のイベントおよびポスター展示を行います。

(1)社会・文化イベント「温泉いろいろ! 愉しみいろいろ!」
○開催日時:9月7日(水)13:00-14:30
○概要:日本の温泉の多様性、また温泉を取り巻く地域の自然環境や人々の生活、伝統文化について有識者によるトークセッションなどを通じて紹介します。

(2)ポスター展示「日本における生物多様性及び生態系サービスの総合評価(JBO2: Japan Biodiversity Outlook 2)」
○開催日時:会議期間中
○概要:2014~2015年度にかけて行った、日本における生物多様性及び生態系サービスの総合評価JBO2の結果について紹介します。

3.IUCNの概要

  IUCNは、1948年に設立された国家、政府機関、非政府機関で構成される世界最大の国際的な自然保護機関。本部はスイスのグラン。
170以上の国々から、国家会員89団体、政府機関会員133団体、非政府機関など1,172団体が会員として参加しています(2016年8月現在)。約10,000人の科学者、専門家とともに世界規模での協力関係を築き、"自然の価値を評価し、保全する"、"衡平なガバナンスを促進し"、"自然に基づいた解決策を展開する"ことを目指しています。
環境省は1978年に政府機関会員として加盟しました。日本では、外務省が1995年に国家会員として加盟しているほか、日本自然保護協会・日本動物園水族館協会・WWFジャパン・日本野鳥の会など、16の非政府団体が加盟しています。

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8274
課長:奥田 直久(内6430)

生物多様性地球戦略企画室
直通 03-5521-8275
室長:中尾 文子(内6480)
担当:林  優里(内6482)

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