報道発表資料

平成28年7月29日
大気環境
この記事を印刷

PM2.5越境汚染対策に係る提言 ~青空回復プロジェクト~ について

 今般、省庁を横断する様々な課題に対応するため12の重点テーマが設定され、各府省の大臣政務官の主導により議論の結果が取りまとめられました。重点テーマの一つであるPM2.5越境汚染対策については、鬼木誠環境大臣政務官が主幹事となり、濱地雅一外務大臣政務官、文部科学省、厚生労働省を中心とする関係省庁と連携して、「青空回復プロジェクト」として提言が取りまとめられました。
 この提言には、日中韓三ヵ国環境大臣会合の合意に基づき新たに設置される技術ネットワークによる協力などを通じた関係国との重層的かつ有機的な協力の推進、スマートフォンのアプリケーションを通じた情報提供等による汚染状況の見える化、越境汚染による影響をより詳細に把握するためのモニタリングシステムの構築など、科学的知見の集積とその体制整備に関する取組が盛り込まれています。

1.「青空回復プロジェクト」の趣旨

 PM2.5による大気汚染が国内外で深刻な問題となっており、PM2.5対策が急務となっています。このことから、PM2.5の越境汚染を省庁横断的な課題として位置づけ、鬼木環境大臣政務官を主幹事とする青空回復プロジェクトが立ち上げられました。本プロジェクトは、関係省庁と連携して今後の具体的な取組に関する提言を取りまとめ、PM2.5越境汚染対策を加速することを目的としています。

2.「青空回復プロジェクト」の概要

 PM2.5の越境汚染対策に関するこれまでの取り組みをレビューし、今後の取組として以下の提言をとりまとめました。

  • 本年開催予定の日中韓サミットにおける対策の方向性の提示や、日中韓三カ国環境大臣会合の合意に基づき新たに設置される技術ネットワークを通じた情報共有等による関係国との重層的かつ有機的な協力の推進
  • スマートフォンのアプリケーションを通じた情報提供等による汚染状況の見える化
  • 越境汚染による影響の実態をより詳細に把握するため、連続的なPM2.5の成分分析が可能なモニタリング体制の整備など、科学的知見の集積とその体制整備

※詳細は、添付資料をご参照下さい。

※参考「PM2.5越境汚染対策」に関する勉強会開催経過

第1回 平成28年4月6日 (木)

各省の現状の取組と今後考えられる対策についてヒアリング、意見交換

第2回 平成28年4月21日(木)

PM2.5越境汚染対策に係る提言案について意見交換

第3回 平成28年5月10日(火)

PM2.5越境汚染対策に係る提言案の取りまとめ

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局大気環境課
直通 03-5521-9021
代表 03-3581-3351
課長  :瀧口 博明(6530)
課長補佐:梁瀬 達也(6547)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ