報道発表資料

平成28年2月5日
総合政策
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平成28年度予算案における環境保全経費の概要について(お知らせ)

 環境省では、今般、政府の経費のうち地球環境の保全、公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する経費として、平成28年度環境保全経費をとりまとめました。
 平成28年度予算案における環境保全経費の総額は、2兆1,337億円でした。

1 環境保全経費とは

 環境省では、政府の経費のうち、地球環境の保全、公害の防止並びに自然環境の保護及び整備その他の環境の保全に関する経費を、環境保全経費として毎年とりまとめを行っています。今般、平成28年度予算案における環境保全経費を、以下のとおりとりまとめました。

2 平成28年度予算案における環境保全経費の総額及び主な特徴

(1)平成28年度予算案における環境保全経費の総額

 平成28年度: 2兆1,337億円(前年度比18.1%増)

 平成27年度: 1兆8,069億円

(2)平成28年度予算案における環境保全経費の主な特徴

 平成28年度からの復興・創生期間においても着実に放射性物質による環境汚染等への対処を進めるため、放射性物質により汚染された土壌等の除染の実施や中間貯蔵施設の整備、放射性物質に汚染された廃棄物の処理に係る予算などを増額したことから、「放射性物質による環境汚染の防止」の区分に係る予算が大幅に増額となりました。

 また、我が国として2030年度に2013年度比26.0%削減する温室効果ガス削減目標を着実に実行するため、地球温暖化対策のための新たな施策が措置されたことから、「地球環境の保全」の区分に係る予算が増額となりました。

3 平成28 年度予算案における環境保全経費の内訳及び主な事業

(括弧内の金額は平成27年度当初予算額)

(1)地球環境の保全・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5,541億円 (4,456億円)

○森林環境保全整備事業【農林水産省ほか】、エネルギー使用合理化等事業者支援補助金【経済産業省】、二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業【環境省】等

(2)生物多様性の保全及び持続可能な利用・・・・・・・・・・・ 1,450億円 (1,431億円)

○水源林造成事業等【農林水産省】、国営公園整備費等【国土交通省】、自然公園等事業費【環境省】等

(3)物質循環の確保と循環型社会の構築・・・・・・・・・・・・・ 975億円 ( 877億円)

○循環型社会形成推進交付金【環境省】、大規模災害に備えた廃棄物処理体制検討・拠点整備事業【環境省】、廃棄物処理施設整備事業費【国土交通省】等

(4)水環境、土壌環境、地盤環境の保全・・・・・・・・・・・・・ 894億円 ( 906億円)

○農村地域資源維持・継承等対策に必要な経費【農林水産省】、総合水系環境整備事業費【国土交通省】、海洋保全対策費【環境省】等

(5)大気環境の保全・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1,886億円 (2,198億円)

○交通安全施設等整備費補助【警察庁】、省エネルギー型建設機械導入補助金【経済産業省】、微小粒子状物質(PM2.5)等総合対策費【環境省】等

(6)包括的な化学物質対策の確立と推進・・・・・・・・・・・・・・ 49億円 ( 60億円)

○化学物質規制対策事業【経済産業省】、食品安全確保調査・試験事業委託費【農林水産省】、化学物質環境実態調査費【環境省】等

(7)放射性物質による環境汚染の防止・・・・・・・・・・・・・ 9,286億円 (6,893億円)

○放射性物質により汚染された土壌等の除染【環境省】、放射性物質汚染廃棄物処理事業【環境省】、中間貯蔵施設の整備等【環境省】等

(8)各種施策の基盤となる施策等・・・・・・・・・・・・・・・・1,256億円 (1,249億円)

※ 各内訳は億円単位に四捨五入したため、総額等とは一致しない場合があります。

※ 複数の施策体系の区分に該当する経費については、主要区分により集計を行っています。

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境計画課企画調査室
直通:03-5521-8328
代表:03-3581-3351
課長:大村  卓
補佐:藤田 道男(内線6250)
担当:川村・小池(内線6255)

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